キキのテーブルのブログ「4×6 -4つの目、6本の足-」

CatCafe Miysis ミニセッション開催しました

昨日、関内のMiysisさんで、ミニセッション開催いたしました。

今回は、8枠全て猫さんたち。そして全頭、保護猫さんたちというセッションでした。

それもMiysisさんから旅立った、あるいはMiysisさんが関わった猫さんが多かったです。

 

寄せられたご相談で、猫特有の考え方や猫に多い問題もありました。

気がついた点を3つ、記してみます。

 

【仲良くしてもらいたい】

私達人間は、1人では生きて行けませんが、本来猫は、
大人になったら単独で生きていくどうぶつです。

群れ生活者の私たちが仲良くと思う距離感や感覚と、
単独生活者が感じる仲良くは、違うことが多いのです。

そこを知らなかったゆえに飼い主さんが悩んでしまい、色々アプローチし、
かえってこじれてしまった…そんなケースが、よくあります。

 

猫の場合、基本は、同居猫と同じ空間(一部屋)に居られればOK!
そう考えてあげると良いでしょう。

 

【言うことに一貫性をもつ】

外に出す出さないという方針は、最初は外に居た保護猫にとって、
飼い主さんが一番悩む問題ですね。

どうするかは、各ご家庭の考え、暮らす環境で違いますので、
ここで断定できることではありません。

でも、出すか出さないか…ひとたび決めたら、変えないというのは大事なことです。
人間の子供にも言えることでしょうが、昨日は泥んこ遊びして良いと言ったのに、
今日はダメと言われてしまう。そうすると、子供やどうぶつは混乱してしまいます。

 

方針が変わった場合は、理由を説明してあげていただきたい。
私達人間とどうぶつは、共通言語がないだけです。

人間側が、こんなことどうぶつにわかるわけがない!と思い込んでいる。

そんな固定観念が一番の障害でもあります。

 

私達が心をオープンにし、発する言葉に想いを乗せ、イメージも一緒に送ってあげる。
そうすると彼らは、ちゃんと受け取ってくれます。

 
【焦らない】

保護した猫たちの、惨めな境遇や生い立ちを知っていればいるほど、
早くなんとかしてあげたい、慣れてほしい、仲良くなりたいという気持ちになるのは、よくわかります。
でもそうであればなおさら、猫の主体性やペースを尊重してあげるのは、とても大事なことです。

 

猫は自分で判断し、その結果に自分1人で責任をもつ、そういう考えの生きものです。
ですから自分で納得しないと、OKとなりにくいのです。

基本的に、妥協しないところがあります。妥協するなら、それを捨てるあるいは出ていくという考えです。
そこを私たちが理解できないと、自分勝手な猫という誤解が生じます。猫は実に、潔いい生きものです。
そこを尊重してあげ、焦らず、そっと見守ってあげたいものですね。

 

ちなみに我が家のチャーは、外猫時代、人に追い払われる生活だったようです。
なので、人が正面に立つ、正面から手が伸びてくることに、過剰な反応をし続けました。
我が家に来て3年、最近ようやく、私のおでこと彼のおでこで、スリスリできるようになりました。

 

チャーが外で生きて来たであろう年月の半分を要しましたが、こんな日が来るとは思っていなかった私は、
ご褒美もらえたような気分でいます。これが焦って距離を縮めようとしていたら、とても臆病なチャーの警戒心、
人間不信の気持ちを増幅させ、上手く行かなかったと思うのです。

 

2016年環境省が出したものに、こんなデーターがありました。

1年の間に、行政から命を奪われた猫の数です。

45574頭だそうです。数値をみただけで、ゾッとしますが、前年より、減っているのだそうです。
(前年は60000頭を超えています)

 

生きたくても、生きられなかった、ただ存在することさえ許されなかった猫たちがこれだけいるなか、
見つけてもらい、保護され、こうして気持ちを聞いてもらえるのは、
どれほど幸せなことでしょう。信じられないくらい、幸運なことだと思います。

 

悩みを抱えている飼い主さんは、それが単に悩みではなく、そうやって奇跡のように出会えた猫と、
さらに幸せになるための通過点と思えたら、少し違う見方ができるのでは…と思うのです。

 

どんな時も、「希望」ほど人の心を前向きにするものはありませんね。

 

 

昨日来てくれた8頭の(猫さん自身はエアー参加です)猫さんたちに、
敬意をこめて名前と写真を掲載します。

* チンク君

* メイ君

* にゃん太郎君

* ちょろ君

* ちゃこさん

* こぼさん

* 桃ちゃん

* タマ君

 

彼らのように幸せな猫たちが、1頭でも増えてほしい。

そんな切なる願いもこめて!!

 

チンク君

 

メイ君

にゃん太郎君

ちょろ君

ちゃこさん

こぼさん

桃ちゃん

 

タマ君

  • 2018.02.19 Monday
  • 12:35

どうぶつ達は、残された時間をどう過ごしたいと思っているか…

シビック君の実例(OREOさん1月ミニセッション)

 
私達人間が、死を怖がるのはどうしてかと
考えたことがあります。

 

一番に思いつくのは、自分という存在が消えて無くなることへの恐怖。
これは普段私たちの誰もが、自分という存在を保つのに
(本当は錯覚なのですが)すがっている、小さな自我からくるのだと思います。

 

他には、社会的地位・お金・名誉など…築き上げてきたと信じている、
様々な物への執着があります。

 

そういう人間に対してどうぶつ達はどうかというと、
実に軽やかで平明というのが、アニマルコミュニケーションを通して感じる、
強い印象です。

 

どうぶつも人間同様、古い魂や若い魂、度胸のある者、怖がりな子と、
10人10色です。達観したどうぶつは、古くなったコートをさっと脱ぐような感じ。
あるいは、大きな輪の端から端に単に移行しただけ…

そんな風に、彼らにとっての旅立ちは、実に自然なことのようです。

 

若く幼い魂の子は、時々不安そうな場合もありますが、私達人間のように、

欲に裏打ちされた執着を示す子は、本当に皆無でした。

 

そんな彼らは、この限りある肉体で過ごす時間があまりないと知った時、
どのようなことを考え、何を望むのでしょう?

今日の実例は、そういう状況にあるシビック君の胸の内をご紹介します。

 

シビック君は、16歳のトイプードルで、少し年下の同犬種スパイア君、
そして最愛のママ、Kさんと共に暮らしています。

 

彼は16歳のお誕生日直前に、癌が見つかりました。

どうぶつの世界も人間同様、今は普通に告知をするケースが多いです。
どうぶつの前で告知をしても、本犬(猫)に理解できるわけがないと思っている先生も
(この場合、獣医師)まだまだ多いですが、実際は、全てわかっています。

 

シビック君の主治医がどうだったかわかりませんが、セッションを何度も
受けて下さっているKさんは、シビック君がちゃんとわかっていることを理解していました。
理解しているからこそ、彼が動けるうちに何かしたいことがあったら叶えてあげたい…
そう思って、私に連絡をしてきたのです。

 

シビック君にコンタクトを取ると、意気消沈して元気がない感じの姿で出てきました。
自分のベッドに、丸くなって寝ています。

 

一瞬、告知をうけたことがショックなのかと思いましたが、そうではないようです。
もう何度かセッションしているシビック君は、私の気配を感じ取ると、すぐに話しだしました。

「病気のせいで、調子が悪いわけではないんだ。僕に診断がくだされてから、
なんだか僕は、もう死んじゃったみたいに感じるよ。少なくとも、ママやみんなの目が
(近くに住む、Kさんのご両親)今までと違ってしまった。僕は死ぬまでの思い出作りに、
今を生きているわけじゃない。うまく言えないけれど、全てがあと○○ヵ月、
そこから逆算されているようで、そのことがとても淋しいんだ。
そんな風に毎日過ごしていたら、僕は本当に、春ごろ逝っちゃう気さえしてきたよ。
僕は病気だって言われる前も後も、今まで通りのシビックだし、
今まで通り、楽しく生きていきたいよ!」

 

「わかりました。シビック君の気持ち、ママに必ず伝えますね。
ママが、特になにかして欲しいことがあったら教えてほしいって…
何かあったら、聞かせてくれる?」

こう聞くと、ママのご両親にはとくに、心配かけたくないと話したシビック君。
第一線で忙しく働くママに代わって、昼間、シビック君とスパイア君は、
ご両親に面倒をみてもらっています。なので、万が一自分の身に不測の事態が起きた時、
ご両親がどれだけ動揺し、娘のKさんに申し訳なく思ってしまうか…
そういう心理も、シビック君はちゃんと理解しているのでした。

 

どうぶつ達のこういう細やかな心配りに、私はいつも驚いてしまいます。
人間ならこういう時、自分のことで精いっぱいになってしまうでしょうに。
私が感動している間に、シビック君の方は、一番伝えたいことを言いたいようでした。

「他にしてほしいことは・・・」と言って、スパイア君の姿(エネルギーでいうところの気配を)
を確認し、彼がいないとわかると、照れ臭そうに前足をひと舐めしました。
「やっぱり、ママにギュッと抱きしめてもらいたいな。
それを、前よりもずっとたくさんしてほしい」

 

シビック君のこの言葉をKさんに伝えたのは、OREOさんのミニセッションでした。

彼女はみるみる泣き顔になりましたが…顔を手で覆い、涙をこらえていました。
Kさんはすごく頑張るタイプで、知的で冷静で論理的な感じの女性です。
だから人前で、こんな風に、こらえきれず感情をみせることなど、
普段はないと思います。

膝に前足を乗せていたシビック君が、ママが涙をこぼしそうになったのを見るや、
甘えるように身体をすり寄せました。

「そうね、わかったよ。ギュッとしようね。たくさんしようね」

 

Kさんに抱きしめられるシビック君の横顔を、私は今も、
すぐそばで眺めているように思い出せます。とても幸せで、満ち足りていました。

私も早く家に帰って、私の猫をギュッと抱きしめたい。そんな気持ちになったものです

 

何日か前、Kさんからこんなメールをいただきました。

**********************************************

今晩は。
先日、シビックの話を伺ってから、シビックが夜私のところに来て

抱っこをせがむようになりました

抱っこをしてあげると、何とも穏やかな顔になります。

(一部抜粋)

*************************************************

私達は健康であってもそうでなくても、今を生きることの大切さを
忘れているような気がします。健康である時は、忘れていることさえ
気がつかないのでしょう。

 

あなたの大事な子が病気になった時、シビック君の言葉を思い出して下さい。

今、大事な子を看病している方はとくに、シビック君が望んだように、
あなたの大事な子にも、してあげてください。

 

どうぶつ達はいつも、今を生きて、今を楽しみたいのです。

 

掲載に協力してくださったKさんとシビック君は、
今夜もギュッとしているでしょうか…

2人(あえて2人と書きます)とスパイア君が、
楽しい時間をたくさん持てますように
💖

 

感謝をこめて!

 

 

 

  • 2018.02.16 Friday
  • 23:20

ぐるぐる 参加者募集


手作り石鹸 参加者募集のお知らせです。

 

今回も前回同様、福島で、取り残された犬や猫たちのために

頑張っている、赤間さん応援企画です。

http://okomenokiwami.blog38.fc2.com/blog-date-201802.html

福島の冬は寒いので、わんにゃんの暖房費がかさむそうです。
いただいた製作費は全てご寄付にあて、
暖房費の一部にしていただきます

 

日にちは、3月2日(金)か、5日(月)を予定しています。

希望者の多い日にちで、決めさせていただきます。

 

場所 前田家(JR横浜駅から3駅くらい。
詳しくはご応募の後、
お知らせします)

 

時間 13時〜16時くらいを予定

 

参加資格  石鹸を好きな方なら、どなたでもご参加ください。

ご用意いただくものは数点ございますが、
道具・オイル類は全てこちらで
調達します。
写真のような石鹸が、7〜8個作れます💖

 

ご応募は、今週末を期限とさせていただきます。

 

こちらから「手作り石鹸 参加ご希望の日にち」の件名で

お願いいたします。

http://kikinotable.com/?page_id=38

 

 

 

 

追記

メールでお問い合わせがあったので追記します。
前回の分は、4人ご参加で、¥20500でした。
FBでも繋がっている、「池上陽子」さん口座にお振込みし

赤間徹さんに、他のご寄付とまとめて、届けていただいています。

 

  • 2018.02.15 Thursday
  • 00:04

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