キキのテーブルのブログ「4×6 -4つの目、6本の足-」

🐾5月&6月 イベント空き状況ご案内🐾

月と6月開催予定のイベント、及び空き状況をご案内いたします
5月12日 5月15日 
赤間さん応援 チャリティイベント  横浜
両日とも<満席>
 
★キャンセル待ち受付いたします
手作り石鹸ご参加希望の方には、
20日前後に、ご用意いただくものOPや香りのご提案をします。
拙宅ご案内は、2〜3日前にいたします。
5月25日 26日 27日
3DAYS SHOP 港区南青山
 25日(金)空きあり
 26日(土)満席
 27日(日)空きあり
 6月17日
Cat Cafe Miysis ミニセッション 横浜関内
4月下旬 告知いたします。
あなたの愛する犬や猫の、心の声に耳を傾けてみませんか?
彼らは驚くほど豊かで、愛に満ちています💖

お問い合わせはKIKIのテーブル コンタクト欄から
お名前と、ご参加希望のイベント名を書いて、お問合せ下さいませ。
http://kikinotable.com/?page_id=38
  • 2018.04.13 Friday
  • 23:18

🐾前世がセントバーナードだったシーズー、よもぎ君の実例🐾

本題に入る前に、以前あった、とても珍しいケースのことを記します。

 

知り合いの獣医師から依頼の、猫でした。彼女の猫なのですが、
単にペットではなく、なにか使命があって来た気がする、と言うのです。

 

瀕死の状態を、往診に向かう途中の彼女が保護したのですが、
保護した状況や場所も特殊で(セッション時には、詳しく聞かされていません)
その子自身にも、かなり重篤な障害がありました。
それも事故や病気ではなく、先天的なもので、自然界なら育たないレベルのものです。

 

依頼当時、その猫は5歳でしたが、一見小さくて可愛い女の子でした。
ところがよく見ると、目はかなりの斜視で、身体もいびつな感じです。
聞けば、とても元気だけれど、下半身も不随で、自力で排泄もできないというのでした。

私は、こんなに小さくて可愛い猫がと…不憫な気持ちになりながら、コンタクトしたのでした。

 

ところが、繋がったと思った途端、目の前に閃光が走り、それがおさまると、
宙に浮かぶ龍が姿を現しました。その龍は、水墨画のように色彩がなく、
威厳のある、実に立派な龍でした。キリンビールの、ラベルの龍にも似ていました。

その龍は鋭い眼光で、じっと私を見据えていましたが、
そのうち悠々と身をひるがえし、消えていきました。

 

消えた途端、「ワタシは、そなたの小さな猫に入っている者ぞ」
という低い声が響き渡りました。

私は龍の姿が観えている間に、おおよそのことを感じ取っていたので、
そう言われても驚きはしませんでしたが、半信半疑でした。

半信半疑の疑、疑っているのは、自分自身のことでした。
くだけた言い方をすれば、私自身ちょっとおかしくなってしまったか、
繋がりどころを間違えてしまったのか…という風に、感じていたのです。

 

今こうやって思い出しても、そう疑うのは、無理もないと思います。
写真の可愛い猫が、いきなり龍になって現れ、小さな猫の身体におさまった者で、
今は不自由で仕方がない。身体がいびつなのはそのせいだが
(大きな魂が小さな身体におさまろうとして、入りきらない感じ。その結果、
どうしても3次元的(物理的)な無理が生じてしまい、あのような不具合(障害)が生じてしまった。
でも、そなたと密接な関係でいる必要があるので、今回はかえって、

この身体のほうが都合が良いというもの。
どうせ、そう長くはいない(実際、7歳で他界))

こんな風に、龍は語りました。そしてその龍は、彼女の父方の先祖や信仰と、

自分は関係があると言うのでした。

 

私の仕事は、観たまま感じたままを言うしかありません。そこで知人の獣医に…

「なんだか凄いものが出てきまして…何回も確認したけれど、間違いないと言うので、

お伝えしますね。実は、彼女猫ではなくて、龍」

そこまで言うと、知人は、大きな声を出しました。

「スゴイ!!やっぱり、そうなのね、スゴイ!」

聞けば、自分でもそうではないかと思う確信があったので、今回セッションを依頼したと

。父方に代々龍神信仰があって、父親が亡くなった時、龍神のご神体を引き継いだのは自分だと…

それ以来、どうも不思議なことが続き、猫を保護した場所も、

龍神に関係する神社の近くだったというのです。

 

前置きが長くなってしまいました。お伝えしたかったことは、前世と今世あまりに違う形態でいる場合、

とくに、大きな者が小さな者の身体に入った場合、身体のどこかにその歪みが生じるということです。

 

今回ご紹介するよもぎ君(男子3歳半 シーズー)も、写真を見た途端、

悠々と寝転ぶセントバーナードの姿が観えてきたのです。

前世も男の子で、ゆったりしたスケールの大きな性格の子で、

誰からも好かれるような犬だったと伝わってきました。

 

よもぎ君は小さい時、実例に何度も登場している

(ひまわりさん、秋田犬花さん、秋田犬ライキ君)Mさんに、保護されました。

生まれつき、左目に病気があって、「売り物にならない!」と、繁殖屋に言われてしまったのです。

相手は、繁殖屋です。売り物にならない犬、つまり利益を出さない犬を生かしてなどおきません。

間一髪のところで、Mさんと出会って命が助かったよもぎ君。彼の場合は、

前世のセントバーナード的大きさと今のギャップが、左目に凝縮されて出てしまった感じでした。

「前世、どうもセントバーナードのようで・・・」と、Mさんに報告すると、ぷっ!!と吹いたMさん。

「なるほど!今のセントバーナードだけで、よもぎの今のキャラ、性格、全てが納得いきます!」と…

 

それでは、お待たせしました!

シーズーよもぎ君の、セントバーナード的な日常を記していきます!

ちなみにM家は、いつも保護犬で溢れていて、ワイワイガヤガヤと楽しい一家です。

(秋田犬花&ライキ君たちは、自宅ではなく、事務所が住居です)

 

フローリングの床に行き倒れの人みたいに、無防備な姿勢(仰向け、へそ天)で転がっているよもぎ君。

しかも身体の一部は、他の犬の上に投げ出し、乗っかっている状態。

「あのー、寝ている所ごめんなさい。ママに頼まれて、あなたとお話ししに来たの」

「へー??」誰かを大きな手で踏みつけて顔をあげ、ボーっとした感じで、

しばし私を見ていた。しばらくして、「オイラかーい?」

「そうよ、あなた。よもぎ君でしょう?」そう言って私が顔をあげた時、

すでによもぎ君は起き上がり、他の子の所に行って、ガウガウ(相手の耳を、軽く噛む)し始めていた。

「あのーちょっと待って!話聞いてくれる?」

「聞きたければ、そのまま聞けばー。オイラ忙しいんだよ」

「あら、そうなの!今まで爆睡してて、忙しそうには見えなかったなー」

また「へー??」という顔になって、その次に、なんとも言えないいい顔でニコーっと笑ってくれた。

屈託のない、実にいい顔で笑うので、こちらもつい気持ちが緩んでくる。

するとそのすきに、違う子に体当たりして遊びを仕掛け始める。

かなり手荒に体当たりされ、耳をガウガウ噛まれているのに、他の子も、ノリノリになって遊びだした。

「ねー、どうしてそうやって他の子の耳をかじりに行くのかなーって?」

「えー、なんでって言ってもなー。オイラの言うこと聞いてもらうためと、

みんなの耳が大きいから(M家はシーズーが大半)目星をつけやすいんだなー。

だから、小さい耳の猫にはかじらないよー」

「でも、みんな、耳がが痛いんじゃないって、ママが言っているよ」

「えー!!ママー?お姉ちゃんだよ、美和ちゃんとかさ」

「あら、じゃあ美和ちゃん。美和ちゃんが、みんな痛いんじゃないかなって」

するとちょっと憮然とした顔になった。

その顔から、「オイラがルール!!」という気持ちが伝わって来た。

「痛いかな?そうかなー。あのねー。みんなオイラのこと嫌がってないよー。

耳を噛まないと、ガウガウする時、どこを噛めばいいのかわかんないやー」

「うーん、困ったな。私には君の言うことの方がわからないわ。

そもそも、ガウガウって、ずっと伝わってくるんだけど、そのガウガウってなんなの?」

驚いたような顔になって、一瞬立ち止まる。「えー、ガウガウを知らないの?」

「知らないわ。君が作った新語なの?」

「遊びとかー、ケンカの仲裁とかー、興奮した時とかー、

勢いつけたい時とかー、ちょっとムシャクシャした時に使うんだよー」

「???そうなの、よくわからないわ。他になにか言いたいことある?」

「うーん。あ、子犬はいいよー、楽しいよー。オイラ、(大型犬の)

子犬担当にしてもらいたいって、おねーちゃんに言ってくれる?」

後からMさんに確認したところ、ちょうどそのころ大型犬の子犬を預かっていて、

よもぎ君は、実に楽しそうに遊んでいたというのです。

 

「ガウガウする!」という新語を残して、元セントバーナード、

現シーズーのよもぎ君は、去っていきました。

セッション中、起きてからは一度も動きを止めず、そこはもう大型犬のパワフルさそのもので…

そしてなにより、なんとも憎めない大物キャラ満載で…実に、楽しいセッションでした💖

 

これからも、ガウガウして幸せにね💖

 

 

 

猫とも仲良し💖

 

  • 2018.04.11 Wednesday
  • 21:32

🐾エルフ君が生還するまでの2日間🐾

今回の記事は、今年2月2日の午後行方不明になり、
2月4日の昼に発見、保護されたエルフ君(Mix犬)。
彼の2日間の、捜索記録をご紹介します。

 

いつにもまして長文ですが、どうぶつと暮らしていると、
誰もが、脱走や迷子と無縁ではありませんから、
お読みいただきたいと思います。

 

この記録は、アニマルコミュニケーションのリーディングと
実際の事実を検証しながら、追っていく形で記してゆきます。
その意図するところは、最近急増している迷子依頼の難しさと、
発見に至るまでのデリケートな部分を浮き彫りにする。
その過程を公開することで、今後迷子捜索を依頼する方の
参考にしていただきたいというものです(一番は、迷子にさせないことではありますが)。

 

ではエルフ君の人(犬)なり、から書いていきます。
以前対面でセッションしたことがある中型のMix犬で、とても穏やかな優しい子です。

もとは、大規模な多頭飼育崩壊現場から救出された子ですが、
S家の犬息子になってから、とても幸せな日々を送ってきました。
彼が暮らすのは、静岡県下の自然豊かな地域―日本の地方都市なら、
どこにでもあるであろう、畑や山に囲まれた住宅地です。

 

エルフ君が迷子になったことを知ったのは、フェイスブックの投稿でした。

「迷子。見かけた方、連絡は〜へ」という短い文章に、
エルフ君の写真が添えられていて、私はギョッとなったのでした。

記事が投稿された時間を見ましたら、すでに3〜4時間経っていました。

 

デリケートな個人情報を扱う全ての仕事に共通することですが、
アニマルコミュニケーションも、依頼がない限り
勝手にリーディングしてはいけないという、大原則があります。

なので私は一瞬躊躇したのですが、記事を投稿したHさんは、
飼い主のSさんが信頼する人で、私も何度も会ったことがあり、
仕事も依頼されています。また、迷子捜索に長けた人でもありました。

そういうお付き合いだったことから、FBの記事の写真に、ちょっと意識を向けてみました。
このちょっと意識を向けるというのは、完全に集中し、深いことや詳しいことを
「聞きだす、会話する」のではなく、大まかなこと、この場合は
生死や身体の状態を「感じ取る」ものとなります。

 

エルフ君の写真に意識を集めると、すぐに、まあ心配ないという気持ちになりました。
これが事故などに遭っていると、ちょっと意識を向けただけで、憂鬱な重い気持ちになるものです。

「エルフ君、見つかると思います」というコメントを書くと、Hさんからそうですか、良かった!
向かっています!と返信がありました。これは後から知ったのですが、
その日Hさんはどうしても抜けられない用事がありました。
そこでFBの記事を使って、仲間に呼びかけていたのでした。

その狙い通り、続々と記事は拡散され、早速動いてくれている人たちのコメント、
いなくなった場所の地図などがアップされていました。

 

そこからの情報によると、エルフ君はその日、散歩中に逃走してしまったのでした。
Sさんは数日間腰痛で、おもうように散歩ができなかったといいます。

悪いことが起きる時は常に、小さな負の要因が重なるものです。
あろうことかその日、リードが外れてしまいました。
散歩にきちんと行けていなかったエルフ君は、はしゃいで走り出しました。
焦ったSさんは、捕まえようと、エルフ君を追います。追われると逃げたくなるのは、
人間もどうぶつも同じです。自由になったエルフ君は、追ってくるお母さんと鬼ごっこをしているうち、
興奮して駆け出してしまったのです。必死に追いかけたSさんでしたが、
アップダウンのある道で、エルフ君を見失ってしまいました。

 

すぐに見つかると思われましたが、2月の初め、季節は真冬です。
陽が落ちるのは早く、あっという間に真っ暗になってしまいました。

 

再度私がFBの記事をみたのは、20時頃でした。まだ保護されていないことに少し驚き、
再び意識を向けてみたのです。その時観えた光景は、イネ科のような長い草のある場所で、
スフィンクスのようにして座っている、エルフ君の姿でした。もともと温和で、
いつも笑っているように柔和な顔の子ですが、その時も同じ顔で、こちらを向いていました。
回りは畑ばかり、すぐ近くに小さな川(水の音、ひんやりした空気を感じた)がある、
側溝のような場所にスポンと入って休んでいる感じでもある、家から、
そう遠くない場所にいる―感じ取ったのは、そういう光景でした。

ニコニコしているエルフ君に、「みんな心配しているよ。早く帰らないとだめじゃない」
と話しかけてみたら、ちょっとバツが悪そうな顔をしてうつむき、なにも言いませんでした。

私はその時、自由になって、ちょっと冒険を楽しんでいるのかと思ってしまいました。
切羽詰まった感じが全くしなかったのと、元いた多頭飼育崩壊現場では、
野犬の様に、外で生活していたのです。なので私の中に、外は慣れているという認識がありました。

 

Hさんには、こんな風に伝えました。

「変らず、元気だと感じます。自分で今夜中に帰るか、明日、陽が高くなったら、
目撃されて保護されるのではないかしら。ただ、お母さんSさんの心配と
自分を責める気持ちがものすごく強く送られてきます。あまりに心配し過ぎると、
かえって、エルフ君は帰りにくくなると思うので、心配しすぎない方がいいかと」

Hさんからは…

「ちょうどさっきまでSさんと電話していて…理子さんが言う通り、号泣していました。
早速、今聞いたことを伝えます」

 

ところが、翌3日の午後FBをみたところ、まだ見つかっていなかったのです。

ただ新たな情報も書いてありました。南の方に向かって走って行く姿を目撃した
小学生たちがいたこと、SさんはもちろんのことHさんの仲間達が大捜索していること、
ビラやポスターも使っていること。

私は、また意識を向けてみましたが、変らず強いエネルギーを感じました。
自然の多い広々とし土地だから、少し長引いているのだろうと思ったのでした。

 

ところがその日の夜、Hさんから直接連絡が入りました。
直接連絡があると言うことは、まだ見つかっていないということです。
Hさんは、ペンデユラムで、エルフの居場所を知りたいと言ってきました。

 

ペンデュラムを知らない方も多いと思うので、少しご説明します。

 

ペンデュラムは、簡単に言えば振り子で、ダウジングに使われることが多かったものです。
ダウジングは本来、二股に分かれた枝や、
L字に曲げられた二本の棒(Lロッド)などを使って、
水脈や鉱石を探すことが主たる目的でした。この使われ方は、
テレビで、観たことがある方も多いと思います。このダウジングに、ペンデュラムも使われるようになり、
近年ではその手軽さから、何かを知ったり、発見したり、選んだり、
確認したりするために使う道具となっていったのです。

 

このペンデュラムは、アニマルコミュニケーションの補完としても威力を発揮します。
迷子になったどうぶつたちの多くは、不安から身を潜めているものです。
そして彼らは、住所番地を私たちに伝えることができません。

彼らの居る場所が、なにか特徴のある建物の近くであれば、アニマルコミュニケーションの
リーディグで判明することもありますが、彼らがコミュニケーターに送ってきた場所が、
低い灌木や塀と塀の隙間では、場所を特定することが困難となってきます。
そこでペンデュラムを使っていきます。

アニマルコミュニケーションでは、なぜ出ていったのか、帰りたいか否か?
怪我をしていないか?(生死確認を含めて)を聞きながら、彼らが居る場所の風景を感じ取り、
ペンデュラムの結果と付き合わせていくのです。

 

例えば今回のエルフ君の場合だと…

出ていきたくて出て行ったわけではない。彼がいる場所の近くに小川、畑、草むらがある。
家からそう離れていないということが、簡単なリーディングでわかっています。

そのリーディング結果に、地図上で追ったペンデュラム結果を合わせ、
共通点から場所を確定していきます。

 

ペンデュラムは、信頼できる友人に頼んでいます。私自身、地図が読めないタイプなのと、
自分でペンデュラムをやってしまうと、その結果が意識に残り、
アニマルコミュニケ―ションのリーディングに影響を与えてしまうからです。

私と友人は、いつも、お互いの結果を知らせず各自で行い、
後からつき合わせて、共通点を詰めていきます。

共通する結果が出るのは、今までの経験上70%〜80%です。

 

エルフ君のペンデュラム結果は。残りの20〜30%の確率の方でした。
翌日の早朝に送られてきたのは、私のリーディングと真逆のもの、既に亡くなっているというのです。

この結果には、私自身も衝撃とショックを受け、この時点で、
正式にリーディングしてほしいと依頼されましたが、この結果を聞いたばかりでは、
知っている子だけに、冷静かつ中立にコミュニケーションをすることができなくなっていました。

 

急いで友人のコミュニケーターを手配している最中、Sさんからエルフ君発見の知らせを受けたのでした。

 

ここまでが、エルフ君発見までの経緯です。

ここからは、ではどうすればよかったか、なにが幸いしたか、
ペンデユラムはなぜ、間違ってしまったかを、推測していきたいと思います。

 

まず、エルフ君が発見された場所を、Sさんの報告から抜粋します。

 

川幅は、12mぐらい  高さは、高い所で2mぐらい低い所で50僂阿蕕

川の中辺りに、くるぶしが浸かるぐらいの水が、緩やかに流れいました。
見つけた場所は、畑から少し離れた、周りは鬱蒼と杉の木や竹が生えてる。
崖の下を流れている川沿いでした。

 

上記のような場所に、エルフ君は私が観たような体勢で横たわっていたといいます。
では、なぜエルフ君は帰ってこなかったのか?自ら動かなかったのでしょうか?

これも後からわかったのですが、足の裏の肉球に小さな怪我をしていたのです。
彼がいたのは、ゆるやかな斜面を50mくらい下った側溝でした。
怪我をした足では、その斜面を自力で登って、帰ってこれなかったと推測できます。

 

もしすぐにアニマルコミュニケーションの依頼を受けていたなら、
その日の夜、「帰りなさい、みんなが心配しているよ」と言っても、
下を向いて答えなかったエルフ君に、詳しく聞きだしたことでしょう。
そうすれば彼も、足が痛いと教えてくれたかもしれません。

 

それと、エルフ君がいた川沿いは、地図にも載っていない場所(私有地)でした。

ペンデュラムは通常、グーグルマップを出して、振り子で追ってゆきます。
地図上にない場所は、追っていけないのでした。そのことをSさんは、こう書いています。

 

今思い出しても、あの時もっと冷静でいられたら、キキさんの言葉を頼りに、
もっと早くエルフを見つけられたのにと…

「見つかりますよ」「畑の側溝のような」「水辺」「近くにいる」

それから、小学生が目撃した場所から、一番近い畑と川辺り。
キキさんの言葉と小学生の目撃場所から、探し直しました。

畑の持ち主に承諾を得て、畑の側の浅い川沿いを、歩いて行ける所まで
歩いて行こうと考え探して行くと、川の縁にうずくまっているエルフを見つけたのです。

 

もう少しわかりやすく説明すると、エルフ君が居た場所の上あたりは、
Sさんたちも何度か捜索したのですが、彼が居た場所が地図にも載っていない
農家の私有地であったことから、当初入っていかなかったのです。
またこれは不幸中の幸いというか、発見できたのは、エルフ君が足を怪我して
動かなかった点にもあるでしょう。下手に動いてしまっていたら、会えたかどうかわかりません。
さらに付け加えれば、エルフ君は柴犬くらいの体躯ですから、目につきましたが、
これが猫や小型犬であれば、すぐそばを通っても、発見できなかったかもしれないのです。

 

最後に、もう1つ疑問が残るのは、なぜ、ペンデュラムは死んでいると拾ってしまったかという点です。

 

これは、エルフ君と同じ多頭飼育崩壊現場から犬を迎えたOさんと、
こんなやり取りをしていた時、判明しました。

私はOさんに言いました。

「でもなぜ、エルフ君は吠えて居場所を知らせなかったのでしょうか?」

するとOさんは、こんな風に言いました。

「過酷な環境下にいたあの子たちは、いつも仲間の死と隣り合わせでした。
すぐ近くにいた仲間が死んでいくのをたくさん見てきたのです。
そして行政が入った後は、ケージに入れられ我慢を強いられました。
なので私から見て、もう驚くくらい、あきらめがいいのです」

 

Oさんの考えを聞いて、私はすごく合点がいったのでした。
そして詳しい説明は省きますが、ペンデュラムは時に、時間軸がずれたものを拾う場合があるのです。
2月の寒空の中、足を怪我して横たわっていたエルフ君。もしもう一日発見が遅くなったら、
低体温からくる仮死状態、あるいは凍死ということにも繋がったと推測できます。
ペンデュラムでは、エルフ君のあきらめのよさと相まってその状態を先に、
拾ってしまったのかもしれません。

いずれにしても、いつものようにリーディング結果とつきあわせていたら、
修正は可能だったと思います。

 

ここからは、リーディングと事実をつなぎ合わせて浮かび上がって来たものを記します。

 

お母さんが腰痛で、いつものような散歩ができていなかったエルフ君は、
あの日ふいに自由になって、はしゃぎました。Sさんは早く捕まえないとと、焦ってしまいます。
エルフ君はそんなお母さんの様子をみて興奮し、追われて、思わず走り出します。
愉快で走り続け、運動不足を解消しちょっとした自由を謳歌しました。
もちろん、逃げるつもりなどありません。ちょっと遊んで、大好きなお母さんの元へ、
帰るつもりでした。この時、下校途中の小学生に目撃されたのではないかと思います。
畑を走って遊んでいる時か、はたまた斜面を降りた時に、肉球を痛めてしまいます。
取りあえず安全そうな側溝の中、スポンと入って身を休めようと考えたエルフ君。
じっとしていると、お母さんが自分を責め、泣いている気持ちがひしひし伝わってきます。
ガッツのある気の強い子なら、
50mの斜面を何とか上ったかもしれません。
でもエルフ君は気の優しい犬です。過去の過酷な生い立ちから、驚くようなあきらめのよさも持っています。
お母さんに申し訳ないなという気持ちが段々強くなっていく中、じっとして吠えることもなく、
静かに待っていたのでしょう。

さんはこうも書いています。

 

たぶん  エルフは、ずーっとその場所に居たと思います。

振り返った顔は、「かぁちゃん遅いよ」てな感じの顔でした。

 

いつにもましての長文を、お読みくださり、ありがとうございました。

アニマルコミュニケーターの私から言えることは、あなたの愛する犬や猫が行方不明になった時、
気がついた時点で即、行動していただきたいということです。

 

初期の行動が遅くなればなるほど、発見と保護の可能性は低くなっていきます。

そしてアニマルコミュニケーター(信頼できる技術の確かな人物)
ペンデュラム(同じく信頼できる人物)探偵(同じく)などに、
お金が許す限り依頼されることをお勧めします。
多方面からのアプローチは、とても有効と言えるでしょう。

 

でも依頼したからといって、その人たちが発見してくれるものではないということは、
どうか肝に命じてください。もちろん、そうなる場合も多々ありますが、
過度な期待や依存はしない方がいいといえます。

私も含め、依頼された人間が誠実であれば、最大限頑張ってくれるはずです。
でもやはり、探すのはあなた自身なのです。
あなたの愛情と情熱が、行方知れずの愛する子を探し当てる、最強かつ最高のものなのです。

 

最後に、再びSさんの言葉を…。

「エルフが動けないのなら、私が迎えに行かなくてはと思っていました」

どうかみなさんも、もし自分の愛する子がいなくなったら、
この決意を強くもってください。

 

今、迷子になって不安でいっぱいの犬や猫が、無事に家へ帰ることができますよう、
そんな切なる願いをこめて!

 

 

 

 

バーベキューで、水飲みの器を枕に

眠ってしまったお茶目なエルフ君💖

 

 

 

  • 2018.04.08 Sunday
  • 00:43

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