キキのテーブルのブログ「4×6 -4つの目、6本の足-」

🐾お出かけ先での迷子にご用心🐾

長いお休みを満喫している方も多いと思いますが、
アニマルコミュニケーターという職業柄、
休みが長いと心配になることがあります。

 
それは、お出かけ先で行方不明(迷子)になってしまうことです。

 

どうぶつ達、特に猫や小動物は、自分の慣れたエリアから出てしまうだけで

とても不安になってしまうものです。私達コミュニケーターに、
自分がいる場所を知らせてくれても、どうぶつ達は住所を言えるわけではありません。
また隠れたりしている場所は、たいてい特定が困難な緑の多い場所や
人の死角になるような場所です。

出かけた先で迷子にしてしまった飼い主さんも、土地勘がないことや精神的動揺から、
私達が伝えたことを冷静に精査しにくくなります。

 

ここ半年で依頼のあった迷子のケースでも、出先での行方不明は圧倒的に不利でした。
見つかっていない下記の事例をみても、それはあきらかです。

 

🐾 お散歩の練習をさせようと、行ったことがない公園で(かなり広大)
ケージから出した。臆病な子だったので、その広さと音に驚きパニックになって逃げてしまった。

 

🐾 いつも自宅周辺ではノーリードで散歩していて、呼び戻しも完璧だった。

帰省した親元で、庭に離して少しの間外出した。戻ってきたら、
生垣の隙間から(ふつうは、出られないくらい狭い)出て行ったようで、そのまま行方不明。

 

🐾 帰省先の親元は、田舎の旧家の造り。出ていけないよう窓、ドア、
全て確認したつもりだったが、掃除中に、母親が高い位置の小窓を開けた。
(母親は犬としか暮らしたことがない)その間わずか5分だったが、
出て行ってしまい行方不明に。

 

自宅からの行方不明、特に猫で時間が経っていない場合は、発見にいたるケースも多いです。
犬も同様に自宅周辺だと、発見できる確率は低くありません。

ただ純血種の犬の場合(他のどうぶつもそうですが、特に犬の場合)は、
人懐っこいと、保護されそのまま出してこないケースもありますから、
別の意味での心配も加わります。また最近では、
虐待目的や実験動物としての拉致も、決して少なくはありません。

どうか迷子にさせないよう、用心には用心していただきたいと思います。

 

それでも万が一、迷子にしてしまった場合は、ご自分が冷静になる、
落ち着く、まずそれが第一です。それから速やかに、以下のことを行ってください。

 

*警察署・愛護センターに届け出をする。

*特に殺処分を行っている地域は、毎日朝、愛護センターに電話を入れて下さい。

(1度届け出れば安心というものではありません。過去に、
届け出たにも関わらず処分対象になってしまったケースもありました)

*迷子になった現場の近くから、自分でも捜索をする。その際、行方不明の子の写真と、
連絡先を記したビラを配る。必ず、御礼する文言を書き入れる。

ペット探偵から教えてもらいましたが、無償と有償では、人の注目度が全く違うそうです。

*保護した人がそのまま手元に置きたくなるような子の場合は、
重篤な疾患を抱えていると書き添える。これもペット探偵か教えてもらいました。

 

*ご自分だけで発見するのが困難と思った場合は、素早くペット探偵へ依頼し、
プロの手を借りて下さい。(72時間以上経つと、探偵による発見率は堕ちるそうです)

 

アニマルコミュニケーションは、本来、どうぶつの気持ちを聞くツールです。

ですから迷子になった時、何か理由があって自ら出ていったのか?単に出てしまって帰れないのか?
どのような状況で出ていったか?今どういう物が見えるか?に関しては、聞くことができます。
また、日にちが経ってしまった場合の生死確認にも役立ちます。
自宅での行方不明も、いなくなって数時間で、私達がコンタクトを取れれば、かなり有効であると思います。

上記以外、つまりお出かけ先での行方不明は、アニマルコミュニケーションだけに
頼るのは有効とは言えません。必ず、複数の方法を連動させて捜索してください。

 

一番は、絶対迷子にしないという気持ちで、細心の注意を払うことです。

猫や小さなどうぶつ達は、可能なら自宅でお留守番。
ペットシッターに来てもらうことをお勧めまします。

お出かけ同伴の犬達は、ダブルリードは必須です。そして出かけ先では絶対、
繋いだまま席を外したり、囲いがあってもノーリードにしないでください。

 

出かけた先で愛する伴侶動物を行方不明にしてしまったら、
せっかくの楽しいプランは台無しになってしまいます。

そして愛する子と、2度と会えなくなった悲しみを想像してみてください。

行方不明になった子たちの心細さ、待ち受ける苦労を想像してみてください。

 

どうか、この長い休みの間、迷子になるどうぶつがいませんように!!

そう切に願っています。

 

 

 

  • 2019.05.01 Wednesday
  • 23:39