キキのテーブルのブログ「4×6 -4つの目、6本の足-」

🐾ある朝クレちゃんは旅立っていた(男子9歳Mix)🐾

オーストラリア在住クレちゃんの実例と死因の考察
(残酷なシーン等はありません)

 

もしあなたの愛する猫(犬・鳥・ウサギ・フエレット等全て)が、

いつものように出かけていった翌朝、動かなくなって庭に横たわっていたら、
どんな気持ちになるでしょうか?

とても愛していて、家族として暮らしてきた猫です。

茫然となるか、半狂乱になってしまうでしょう…
そしてその後、激しく自分を責めるか、
深い悲しみで心に蓋をしたまま、日常を送っていくことでしょう。

 

その点クレちゃん(男子ですが、「クレちゃん」という呼び名自体が

愛称のようになっている)のお母さん、Nさんの依頼メールは静かな文章でした。

 

いつもの通り出かけていったクレちゃんが、一晩戻らなかった。
夕食の時に探したが、見当たらなかった(今までもたまに一晩遠出することがあった)
翌朝庭で見つけた時は、既に旅立っていた。目立った外傷はなかったが、
お腹に小さな穴(傷)があった。

もうすぐ一周忌なので、この機に気持ちに区切りをつけたいと思っている。
クレちゃんの亡くなった理由(なぜ、帰ってきてくれなかったか?
なせ助けを求めてくれなかったか?

なにが原因だったのか?)それらを知りたいと思って、依頼した。

そんなことが、感情を抑え淡々とした文で記してありました。
 

起きたこと(過去のこと)の原因を知るというのは、

アニマルコミュニケーションの得意分野の1つです。

なので今回のクレちゃんの死因も、Nさんが納得する範囲までは
リーディング可能と思ってお受けしたのですが、Nさんがいるのはオーストラリアなのでした。

日本と季節が逆、カンガルー、コアラしか知らない私です
(行ったことありません)土地勘がないということは、不利になるのです。

でもとにかく、クレちゃんにコンタクトを取ってみることにしました。
 

繋がったと思うと、広大な林、うねうねとした小高い丘、

まるでゴルフ場のような風景が見えてきました。

庭に倒れていたと聞いていた私は、一瞬間違った所へ繋がってしまったのかと思いましたが、
報告時にお聞きして納得しました。N家の敷地は、400坪!と言うのです。
(オーストラリアでは、普通とのことです。

しかも今隣が空き地で林になっているので、トータルで1000坪以上だそうです

私は出身が北海道なので、比較的ゆったりした敷地で育ちましたが、

それでもせいぜい150坪とかです。

400坪なんて(ちなみに私が今住んでいるのは、20坪(^▽^;))

 

リーディング時はその400坪の敷地だと知らなかったので、
目の前の光景にしばらく戸惑ってしまいました。が…どこかにクレちゃんの気配を感じるのでした。

違った所と繋がったのではないことを確信するため、単刀直入に聞いてみました。

「クレちゃん、あなたは、どうして家に帰ってこれなかった
(どうして亡くなった)か教えてくれる?」

今までどうぶつに沢山の質問をしたものですが、これほど速い答えを受け取ったのは、
初めてでした。聞いた瞬間、私のおでこめがけて黒い大きな物体が飛んで来て、
ぺたりと貼りつきました。それは添付写真ソックリの、黒々とした大きな蜘蛛でした。

私は虫が全然平気なので怖くはなかったのですが、そんな大きい蜘蛛など
見たこともなかったので、びっくりして叫びそうになったほどです。胸がドキドキしました。

 

日本の小さな蜘蛛しか知らなかったもので、蜘蛛で死に至ることに考えが行かず、
矢継ぎ早に質問をしました。
「人間に撃たれた?大きなどうぶつに襲われた?交通事故?何か変なものを口にした?」

でも何か質問をするたびに、おでこに貼りついた蜘蛛はドンドン巨大になって、
蜘蛛以外考えられないという状況になるのです。

 

クレちゃん本猫にもう一度聞いてみた、彼の身体の状態はこうでした。

チクっとした痛みで目が覚めた。急いで立ち上がり、家へ帰ろうと歩き出すも、
一歩進むごとに、めまいがして体が痺れてくる。そのうち視界が狭まり、
意識が朦朧としてくる。そこで、映像は途切れてしまう。

 

Nさんにそのままご報告すると、ちょっと驚いた様子でしたが、

確かにオーストラリアには「レッドバックスパイダー」という毒蜘蛛がいるにはいると…
毒を持った生物は自然豊かなオーストラリアには他にもいるが、
猫を死に至らしめるくらいの威力なら、他に蛇もいる。
でも、クレちゃんのお腹の傷は1か所だった。蛇なら牙が2本あるから、穴は2か所になるはず。

蜘蛛がかなり確信に近い感じだったもので、Nさんは文献を調べてみると言いました。
そこで私も、友人のコミュニケーターにリーディングをしてもらうことにしました。

 

聞いたのは、オーストラリア在住のスピリチュアルなお客さんHさん
(彼女とは、たまたま同時期に、違うことで連絡し合っていました)
他には、アニマルコミュニケーター2人(有料でセッションを受けているプロ)。

 

結果はとても、興味深いものでした。

Hさんは、すぐに心臓発作と言ってきました。

コミュニケーターAさん 人間、事故などの人災ではない。自然災害??的な何か。

ほとんど即死に近い。

コミュニケーターBさん 胸が苦しい。身体が弱かったと感じる。
なにか、小さな凶器も感じる。人ではない。

 

他人になにかされたのではない。交通事故でもない。

他のどうぶつでもない点は、全員一致しています。

でもプロであるAさんもBさんも、核心から遠くはないのですが、
歯がゆいというか痒い所に手が届かないような答えだと感じます。
これでは、お客さんが納得しないかもしれません。
その要因にピンときた私は、試しにAさんとBさんに聞いてみました。

「虫は平気?」

2人の反応です

Aさん 「あ、虫かも!!」と言うので、蜘蛛じゃないかと言ったら、
「ああ!」と納得。虫は触れないし、都会育ちなのでほぼ蜘蛛は知らないに等しい。
選択の質問だったら、蜘蛛を選べたと思うとのこと。

Bさん 「キャー、やめてやめて、やめて!!」というすごい拒絶反応でした。

虫と言っただけで、この反応です。

私達の仕事は、潜在意識以上の深い意識で情報を得る仕事です。
こんなに虫が嫌いでは、顕在意識に登って来る前に、
深い意識で跳ねてしまうことは間違いありません。

 

スッと、蜘蛛!と拾えた私は、虫が平気だったからなのですね。すごく納得しました。

 

アニマルコミュニケーターにとって、とても興味深い考察となった結果を
Nさんに伝えたところ、Nさんからも文献の資料が送られてきました。
この文献を読んで、Nさんもクレちゃんの死因が蜘蛛に噛まれたことによるものと、
心底納得されたとのことでした。

一部抜粋して、掲載いたします。

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レッドバックスパイダーに噛まれた際の一般的な症状

Sweating 発汗Muscular weakness 筋肉の脱力、筋肉衰弱、筋力低下

Loss of coordination 協調性運動障害(体を思うように動かせないこと)

Nausea 吐き気Vomiting 吐嘔Convulsions 痙攣

レッドバックスパイダーに噛まれたかを特定するのは、|誰かが見ていないかぎり困難。

犬の場合は、多少の抵抗力を持っている。

何度も噛まれなければ、重篤にはなりにくく、抗毒血清が必要になるのは稀。

猫は犬よりも、より影響を受けやすいため、抗毒血清が必要になる。

https://en.m.wikipedia.org/wiki/Redback_spider
 

最後に、クレちゃんからお母さんへのメッセージを記したいと思います。

 

最初に私は、Nさんはとても冷静だったと記しました。実際電話報告時も、
すごく落ち着いた大人の女性と感じました。
でも、セッション結果を聞き、ご自分で文献を調べて心底納得された後、
こんなメールをいただきました。

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去年、動かなくなったクレちゃんを発見した時に

自分でも驚くほど、半狂乱になってしまい、

”まだ何かできることがあるのではないか?”

”もう少し早く見つけたら、助かったのではないか?”

”何故、もっと時間をかけて探さなかったのか?”

と、どうにもならない思いが込み上げてきて…

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その悲しみがあまりに深かったので、かえって冷静に思えたのだと、
この時私は、
初めて知りました。

 

でもクレちゃんは、リーデイング時、ちゃんとそのことを知らせてくれていたのです。

セッションレポートに残したものから拾ってみると、
最初に感じた、クレちゃんの印象はこうでした。

とても敏感で用心深い猫君。独立独歩で、飼い主さんには甘えるが、
他人とは独自の距離感と間合いを取っていた。とても賢い。
野性味たっぷり、そんな性質が時折顔をのぞかせる。自由でいたい、束縛されたくない!

 

こんな風に他人には容易に心を開かない猫なのに、すぐに死因を示してくれ、
終わったら、クレちゃんの方からお母さんに伝えてほしいと、私に話しかけてきたのです。

「僕のお母さんは、いわゆるペットペットではなく、人と動物の対等な関係を
もってくれたんだ。僕の性質や意思を尊重してくれて、とても感謝しているよ!
お母さんは、僕のご飯のことまで気を遣ってくれたのに、心配と手間ばかりかけたね」

「わかりました。君のお母さんにちゃんと伝えますね。
では、これから詳しく話を聞かせてください」と言うと、クレちゃんはこう返してきました。

「いいよ。お母さんには色々なことを知って、楽になってもらいたいからね
(今の時期、知る必要があると伝わってきた)」

 

その時私は、クレちゃんの言う通りを書き留めたにすぎませんでしたが、

Nさんのクレちゃんを発見した朝からの深い悲しみを知ってみると、
クレちゃんの言った言葉の重みを感じます。


通常、人見知り猫は、リーディング時も中々喋ってくれなかったりするものです。
でもクレちゃんは、大好きなお母さんに色々なことを知って早く楽になってもらいたくて、
こうして喋ってくれ、そのままズバリの言葉も残したのでした。

 

全てを知ったNさんは今、新たな子猫との暮らしをスタートさせています。

アニマルコミュニケーターとしても、こんな嬉しいことはありませんが、
誰よりも喜んでいるのは、クレちゃんだと思います。

 

貴重な体験をさせてもらってありがとう!君のお母さんを心配する気持ちが通じて、

本当に良かったね。通訳した私も、光栄に思っています。
 

長文お読みくださり、ありがとうございました。

Nさんの新たな猫生活とクレちゃんのお母さんへの愛に、祝福をこめて💖

 

 

 

 

これにソックリな蜘蛛が、おでこに貼りついてきました(^▽^;)

 

 

  • 2019.02.27 Wednesday
  • 21:00