🐾Cat Cafe Miysis ミニセッション 終了しました🐾
昨日関東は良く晴れて、温かな一日でした。
Miysisのミニセッションは、遠くから足を
運んでいただいた方も多かったので、お天気が良いのは何よりでした。
11時過ぎに入ってから連続8枠のお客様で、夢中でご報告していたもので、
ブログ等へのお写真掲載をお聞きするの忘れてしまい…残念です💦
昨日は、旅立った子たちのセッションが多かったです。
なぜか、その会によって集まる方の傾向が同じことが多く…
昨日は、半分が旅立った子の声を聞きたいというご依頼でした。
個別でその子の声を聞けることがアニマルコミュニケーションの特徴ですが、
中でも、旅立った後、残された家族の(この場合飼い主さん)
悲嘆を和らげるのに最適です。
「今、どうしている?」、「あの時言えなかった、ごめんねの気持ちを伝えたい」、
「共に暮らした〇年、どんな時が幸せだったか?」、
「ありがとうを伝えたい」、「また一緒に暮らせるかな?」
みなさんがお聞きになりたいこれらのことに、犬や猫たちも、
実にその子らしい答えをしてくれました。
入店した時は、「なにを話してくれるの?」、「本当にあの子の声が聞けるかな?」
という戸惑いや不安の表情を浮かべていた方が、
確かにその子と確信した途端、顔がくしゃくしゃになります。
頬を、大粒の涙が流れます。拭っても拭っても、涙が溢れてきて、
どんなにその子を愛していたかが、私にも伝わってきます。
ここでは、そんな中のお1人、Y家の櫂さんをご紹介します。
彼女は15年前、ボロボロの惨めな姿で、某愛護センターにいました。
体力のない子犬でしたから、Yさんが手を差し伸べなかったら、
命がない状態でした。
それから15年、家族として暮らしてきた櫂さん。今のお家を選んだのは、
櫂さんが庭で遊べるから。出かける先を選ぶのも、櫂さんを同伴できるか…
なにをするにしても、櫂さんが中心の生活です。
もちろん良いことばかりではなく、大変な時もありました。
私の所へ最初にいらしたのも、乳児だった娘さんと櫂さんの
お世話の両立で悩んでいたからでした。
良い時も、大変な時も、楽しい時も、苦しい時も、常に一緒で、
共に乗り越えてきた15年でした。
櫂さんは写真で見ての通り、実に優しく穏やかで、献身的な子です。
中でも、娘のRちゃんを見守り付き添う姿は、櫂さんの癒しの波動が全開で、
私がとても好きな写真です。
赤い小花模様の着物のRちゃんと並んで笑っている写真は、
昨年の七五三の写真だそうです。
この時、「一回り違う同じ年生まれの2人だね。2人のお祝だね」と
話しながら撮っていたのを忘れないと、Yさんは言っていました。
この後数カ月後に、櫂さんは旅立ちました。
セッション後にいただいた、Yさんの感想の一部です。
「本当に、私たちに必要な櫂のメッセージでした。それを伝えてくださって、
ホッとして、じわーっと心が暖かくなり、救われました」
こんなに愛してきた櫂さんだからこそ、彼女が旅立った後のYさんの苦悩と
葛藤が想像できるコメントでした。
これは昨日いらした4名はもちろん、愛する者を看取った全ての人に、
共通する思いなのでしょう。
そんな時、救いを求めて色んな人の意見を聞き、
さらに葛藤してしまうこともあると思います。
そういう時は、どうかアニマルコミュニケーションのセッションを受けてみてください。
愛する子と再会し、彼らの存在が消えていないことを実感してください。
その愛する子があなたに伝えてきたこと、
そしてあなたがその子にしてあげたこと、
その真心と思い出だけが、真実なのです。
昨日来てくれたみなさまに、感謝をこめて💖
- 2019.02.03 Sunday
- 12:34