キキのテーブルのブログ「4×6 -4つの目、6本の足-」

お兄さんぶって…

仔猫のチビが来て以来、仕事とお世話と
家事(比率は、限りなく低い)で

忙殺され、ヘロヘロ気味な私ですが…

我が家には、喜んで張り切っている者が約一名、
その名はドンです。

(ちなみにチャーは、平常心。くぅは、ひたすら仔猫を避けています)

風邪が完全に治るまで一緒にしたくなかったのですが、
チビがいる部屋の前に陣取って、アオアオ鳴きするのです。

それも決まって、明け方4時半…薄っすらと、空が明るくなったころです。

ドンはガッツのある猫なので、あきらめません。
30分以上アオアオ鳴かれたところで私が根負けし、
ドンだけ入室自由となりました。

 

すると、あっという間に仲良くなり、毎日くんずほぐれずのプロレスごっこ

を楽しんでいます。

その様子があまりに微笑ましくて、とっても癒されるのであります。

そんなわけで、ドンとチビの遊びを再現してみます。

 

昼寝して起きると、ドンはチビの部屋の前に行って座ります。

2階にいる私に向かって、

「開けて、開けて、母さん開けてーー、今すぐ開けてーー」

どうして我が家の男どもは、態度が大きいのかしらと思いながら馳せ参じて、

開けてやります。

 

するとチビを横目で見ながら、ゆっくり迂回し…
最初に、高い場所に陣取ります。

そこで、チビのことなんか眼中にないといった感じで、悠々と毛繕いをはじめます。

それを見ているチビの声は、こんな感じ。

「フサフサのお兄さん、その尻尾にいって(じゃれて)いいですかー!」

そうチビに話しかけられても、ひたすら無視した風のドンですが、
やがて陣取った高い場所から、ベッドの上に飛び降ります。

ドンの重みの反動で、チビは、マットの上で跳ねるのです。

するとチビは、フサフサ兄さんの大きさと威厳に痺れるようで、
「うわー、すごい!!」

 

その後なぜか、パッと二手に分かれて、しばしにらみ合いになります。
(写真1)

ボクシング試合前の、選手みたいでもあります。

 

何の前触れもなく、突如、試合は始まります。
(写真
2・3)

くんずほぐれず、ドタバタと中々の迫力です。

ドンは身体が大きいので優勢ですが、チビはさすが茶トラの長尾君。

半端ない運動神経で、俊敏です。また、中々筋がいいのです。

なので後半になればなるほど、互角な感じになってきます。

 

ドタンバタン、15分くらいやっています。

終わりも突然で、宣言はドンがします。

なんとか勝った感で勝負が終わると、ドンはネズミの玩具の所に行きます。

そして前足ですくうようにして、ネズミの玩具を取り、
おもむろに噛み始めるのです。
(写真4)

「ガシガシ!ガリガリ!」この時、チラチラと、チビに視線を飛ばすのです。
やがて粉々になったネズミの玩具を吐き出すと、悠々とドアの所に行って、一声。
「ドンは出るよー」

 

私は最初、ネズミの玩具噛み砕きを見た時、偶然かと思っていました。

でも、同じことが3回続いたのです。

思えば、チビと遊ぶ前はこんなこと、一度もしたことがありません。
そもそも、ネズミの玩具に飽きてしまい、見向きもしなかったのです。

 

そこで昨日の遊びの時、ドンに意識を向け仕事モードになっていましたら・・・

遊びが終わると、またすぐにネズミの玩具の所へ行き、噛みはじめました。

チラチラと、チビの方を見ています。

意識を向けると、その時ドンはこう言っていました。

「いいか―小さいの、よーく見てるんだよ。(ガシガシ噛む)大人ってのはさー、

ネズミをこうしてやるのさ!」

 

偉そうな物言いに吹き出しそうになって、口を押え視線を落とすと、

チビのこんな顔が
(写真5)

「フサフサのお兄さん、す、すごいです!!」

 

知ってみると、人間の世界と全く同じですね。

 

しかし、驚いたチビの顔が可愛いこと💖

 

 

 

 

 

  • 2018.07.31 Tuesday
  • 12:14