キキのテーブルのブログ「4×6 -4つの目、6本の足-」

🐾前世がセントバーナードだったシーズー、よもぎ君の実例🐾

本題に入る前に、以前あった、とても珍しいケースのことを記します。

 

知り合いの獣医師から依頼の、猫でした。彼女の猫なのですが、
単にペットではなく、なにか使命があって来た気がする、と言うのです。

 

瀕死の状態を、往診に向かう途中の彼女が保護したのですが、
保護した状況や場所も特殊で(セッション時には、詳しく聞かされていません)
その子自身にも、かなり重篤な障害がありました。
それも事故や病気ではなく、先天的なもので、自然界なら育たないレベルのものです。

 

依頼当時、その猫は5歳でしたが、一見小さくて可愛い女の子でした。
ところがよく見ると、目はかなりの斜視で、身体もいびつな感じです。
聞けば、とても元気だけれど、下半身も不随で、自力で排泄もできないというのでした。

私は、こんなに小さくて可愛い猫がと…不憫な気持ちになりながら、コンタクトしたのでした。

 

ところが、繋がったと思った途端、目の前に閃光が走り、それがおさまると、
宙に浮かぶ龍が姿を現しました。その龍は、水墨画のように色彩がなく、
威厳のある、実に立派な龍でした。キリンビールの、ラベルの龍にも似ていました。

その龍は鋭い眼光で、じっと私を見据えていましたが、
そのうち悠々と身をひるがえし、消えていきました。

 

消えた途端、「ワタシは、そなたの小さな猫に入っている者ぞ」
という低い声が響き渡りました。

私は龍の姿が観えている間に、おおよそのことを感じ取っていたので、
そう言われても驚きはしませんでしたが、半信半疑でした。

半信半疑の疑、疑っているのは、自分自身のことでした。
くだけた言い方をすれば、私自身ちょっとおかしくなってしまったか、
繋がりどころを間違えてしまったのか…という風に、感じていたのです。

 

今こうやって思い出しても、そう疑うのは、無理もないと思います。
写真の可愛い猫が、いきなり龍になって現れ、小さな猫の身体におさまった者で、
今は不自由で仕方がない。身体がいびつなのはそのせいだが
(大きな魂が小さな身体におさまろうとして、入りきらない感じ。その結果、
どうしても3次元的(物理的)な無理が生じてしまい、あのような不具合(障害)が生じてしまった。
でも、そなたと密接な関係でいる必要があるので、今回はかえって、

この身体のほうが都合が良いというもの。
どうせ、そう長くはいない(実際、7歳で他界))

こんな風に、龍は語りました。そしてその龍は、彼女の父方の先祖や信仰と、

自分は関係があると言うのでした。

 

私の仕事は、観たまま感じたままを言うしかありません。そこで知人の獣医に…

「なんだか凄いものが出てきまして…何回も確認したけれど、間違いないと言うので、

お伝えしますね。実は、彼女猫ではなくて、龍」

そこまで言うと、知人は、大きな声を出しました。

「スゴイ!!やっぱり、そうなのね、スゴイ!」

聞けば、自分でもそうではないかと思う確信があったので、今回セッションを依頼したと

。父方に代々龍神信仰があって、父親が亡くなった時、龍神のご神体を引き継いだのは自分だと…

それ以来、どうも不思議なことが続き、猫を保護した場所も、

龍神に関係する神社の近くだったというのです。

 

前置きが長くなってしまいました。お伝えしたかったことは、前世と今世あまりに違う形態でいる場合、

とくに、大きな者が小さな者の身体に入った場合、身体のどこかにその歪みが生じるということです。

 

今回ご紹介するよもぎ君(男子3歳半 シーズー)も、写真を見た途端、

悠々と寝転ぶセントバーナードの姿が観えてきたのです。

前世も男の子で、ゆったりしたスケールの大きな性格の子で、

誰からも好かれるような犬だったと伝わってきました。

 

よもぎ君は小さい時、実例に何度も登場している

(ひまわりさん、秋田犬花さん、秋田犬ライキ君)Mさんに、保護されました。

生まれつき、左目に病気があって、「売り物にならない!」と、繁殖屋に言われてしまったのです。

相手は、繁殖屋です。売り物にならない犬、つまり利益を出さない犬を生かしてなどおきません。

間一髪のところで、Mさんと出会って命が助かったよもぎ君。彼の場合は、

前世のセントバーナード的大きさと今のギャップが、左目に凝縮されて出てしまった感じでした。

「前世、どうもセントバーナードのようで・・・」と、Mさんに報告すると、ぷっ!!と吹いたMさん。

「なるほど!今のセントバーナードだけで、よもぎの今のキャラ、性格、全てが納得いきます!」と…

 

それでは、お待たせしました!

シーズーよもぎ君の、セントバーナード的な日常を記していきます!

ちなみにM家は、いつも保護犬で溢れていて、ワイワイガヤガヤと楽しい一家です。

(秋田犬花&ライキ君たちは、自宅ではなく、事務所が住居です)

 

フローリングの床に行き倒れの人みたいに、無防備な姿勢(仰向け、へそ天)で転がっているよもぎ君。

しかも身体の一部は、他の犬の上に投げ出し、乗っかっている状態。

「あのー、寝ている所ごめんなさい。ママに頼まれて、あなたとお話ししに来たの」

「へー??」誰かを大きな手で踏みつけて顔をあげ、ボーっとした感じで、

しばし私を見ていた。しばらくして、「オイラかーい?」

「そうよ、あなた。よもぎ君でしょう?」そう言って私が顔をあげた時、

すでによもぎ君は起き上がり、他の子の所に行って、ガウガウ(相手の耳を、軽く噛む)し始めていた。

「あのーちょっと待って!話聞いてくれる?」

「聞きたければ、そのまま聞けばー。オイラ忙しいんだよ」

「あら、そうなの!今まで爆睡してて、忙しそうには見えなかったなー」

また「へー??」という顔になって、その次に、なんとも言えないいい顔でニコーっと笑ってくれた。

屈託のない、実にいい顔で笑うので、こちらもつい気持ちが緩んでくる。

するとそのすきに、違う子に体当たりして遊びを仕掛け始める。

かなり手荒に体当たりされ、耳をガウガウ噛まれているのに、他の子も、ノリノリになって遊びだした。

「ねー、どうしてそうやって他の子の耳をかじりに行くのかなーって?」

「えー、なんでって言ってもなー。オイラの言うこと聞いてもらうためと、

みんなの耳が大きいから(M家はシーズーが大半)目星をつけやすいんだなー。

だから、小さい耳の猫にはかじらないよー」

「でも、みんな、耳がが痛いんじゃないって、ママが言っているよ」

「えー!!ママー?お姉ちゃんだよ、美和ちゃんとかさ」

「あら、じゃあ美和ちゃん。美和ちゃんが、みんな痛いんじゃないかなって」

するとちょっと憮然とした顔になった。

その顔から、「オイラがルール!!」という気持ちが伝わって来た。

「痛いかな?そうかなー。あのねー。みんなオイラのこと嫌がってないよー。

耳を噛まないと、ガウガウする時、どこを噛めばいいのかわかんないやー」

「うーん、困ったな。私には君の言うことの方がわからないわ。

そもそも、ガウガウって、ずっと伝わってくるんだけど、そのガウガウってなんなの?」

驚いたような顔になって、一瞬立ち止まる。「えー、ガウガウを知らないの?」

「知らないわ。君が作った新語なの?」

「遊びとかー、ケンカの仲裁とかー、興奮した時とかー、

勢いつけたい時とかー、ちょっとムシャクシャした時に使うんだよー」

「???そうなの、よくわからないわ。他になにか言いたいことある?」

「うーん。あ、子犬はいいよー、楽しいよー。オイラ、(大型犬の)

子犬担当にしてもらいたいって、おねーちゃんに言ってくれる?」

後からMさんに確認したところ、ちょうどそのころ大型犬の子犬を預かっていて、

よもぎ君は、実に楽しそうに遊んでいたというのです。

 

「ガウガウする!」という新語を残して、元セントバーナード、

現シーズーのよもぎ君は、去っていきました。

セッション中、起きてからは一度も動きを止めず、そこはもう大型犬のパワフルさそのもので…

そしてなにより、なんとも憎めない大物キャラ満載で…実に、楽しいセッションでした💖

 

これからも、ガウガウして幸せにね💖

 

 

 

猫とも仲良し💖

 

  • 2018.04.11 Wednesday
  • 21:32