キキのテーブルのブログ「4×6 -4つの目、6本の足-」

☆アヒルのお客様  OREOさんミニセッション実例☆

OREOさんで開催したミニセッションで、一名、
とても珍しいお客様がありました。
コールダックという種類のアヒルで、その名を「だんご」
さんといいます。...
S家の娘さんが貰い受けてきた、御年1歳半になる女の子です。


アニマルコミュニケーターの中でも、アヒルとコンタクト取った人は
珍しいと思います。
OREOさんのセッションを終了した記事を書いた時も、
「アヒルさんとお話ししたんですかー、どんな感じでしたか?」
というお声が、結構寄せられたほどです。
やはり、みささまの興味を引くくらい珍しいのだと
思います。

実は私自身、お話しする前自信がありませんでした。
なにせ、本物のアヒルを見たという記憶も曖昧なほど、私にとっては遠い存在の生きもの。
もちろん、習性や行動パターンも全く知りません。

そういうどうぶつと、果たしてコンタクトが取れるのだろうか?もしかしたら、
コンタクトが取れないかもしれない。取れても、だんごさんが訴えたいことを、
私はちゃんと理解し、通訳してあげられるか?

 
悩みに悩んだ末、依頼主のSさんに、正直にそう話ししましたところ、
「もしだめでも、その時は仕方ありません。でも大丈夫な気がするので、
是非お願いしたいです」
と心強いお返事があったもので、チャレンジしようと決めました。

 
いざお話ししてみると、Sさんのおっしゃる通りというか、
予想や不安をはるかに超えていました。
Blog等読んでくださった方はご記憶かと思いますが、小さき者シリーズの「
うさ夫」君や「ココ」君、「エル」さんに負けじと劣らない、強烈で魅力的なキャラクターだったのです。

ご紹介する前に、だんごさんの名前の由来・S家に来た経緯・質問事項を記してみます。
名前の由来は、貰い受けた小さい時、「みたらしだんご」の色に似ていたからとのことでした。
娘さんのお友達が飼育するアヒルたちの中の一羽でしたが、どうも他のアヒルと折り合いがよくない。
娘さんは、それが可哀想になったこともあって、お家に連れて帰ってきたのでした。

S家はその時すでに、ミニチュアダックスが2頭いました。
もちろん、室内でアヒルを飼育した経験もありませんでした。
ところがSさんは、だんごさんが、
「優しくてよく気がついて、一生懸命で、誠実で、本当に善い人!」と
絶賛するお母さんですから、それはもう一生懸命、
ワンちゃんとだんごさんの住みやすいように気を配り、試行錯誤しながらやってきたのです。

それでも時々、「仲間のいない我が家に来て幸せなのか?」という思いがよぎって、
こうしてセッションに申し込んだわけなのでした。

さあ、だんごさんと無事に繋がれるかと思いながら写真を
手に取った私でしたが、速攻で、こんな印象を受け取りました。

マイペース、自分がこうしたい!即行動するので、回りから浮いてしまう。
明るく強烈なキャラ。ただし、コミュニケーションはいつも一方通行気味。

そういう印象を受け取る間もなく、「がーがー!!」という大きな声が耳に入ってきた。
「だんごさんのお母さんに頼まれてお話にきました。話してくれますか?」
という私の声もかき消される勢いなので、私は声を張り上げ、何度も叫んだ。

 
だがだんごさん、そんな声など、ほぼ眼中にない様子で、私のカバンの中に顔を突っ込み点検、
紙を引っ張り出す、金具を突くなどと、大変忙しい。

「ねえ、だんごさん。お話ししてくれますかー?こっち向いてくださいなー」
呼べど叫べど、私の声はだんごさんの声に比べたら、「かそけきピアニッシモ」であります。
そしてだんごさんの声ときたら、シンバルのように響くのでした。

 
ひとしきりカバンの金具を突いていたが、突然思い立ったようにして、
窓の方に突進していっただんごさん。
コンタクトした日はとても天気が良かった。どうやら、外に行きたいらしい。

 
「ごめんなさい、今誰もお家にいないから外へは出られないよ。
あ、そもそもこれはエネルギーの世界で繋がっているだけだから、
自由っちゃ自由なんだけど。でももうそろそろ、こっちを向いてくださーーい」
と叫んだが、その後も家の中を歩き回って落ち着いてくれない。

ほとほと困った私は、大きな声を張り上げた。
「ここの家に来て幸せですかー」

すると、驚いた様子で、ようやく動きが止まった。
「えーーーーーー?!なんでそんなこと聞くのー」
またすごい勢いでこちらに走ってきて、迫ってくるだんごさん。
「私はここに来て、本当に――幸せよ。温かいし、清潔だし!
私が外に出たい時すぐ出られなかったっり、好きな時に水浴びできなかったりするのは
時々えーって思うけれど、そんなの小さなこと。私はお母さんが大好きなの!!」

 
ここから、ようやく落ち着いて話してくれましたが、その声と勢いは本当にすごかったです。
身体も筋肉が張ってパワーみなぎり、健康そのもの。
今人生(鳥生)のピークという感じでした。

 
最後は、こう言った後「ガーガー!」わめきながら(ごめんなさい(^▽^)
去っていきました。
「私はワガママっていうか、私のスタイルがあって、お母さんはいつも大変かもなんだけれど、
私は家に来て、本当に幸せよ!私をどこにもやらないって約束してくれると嬉しい!!」

だんごさん、あなたの優しいお母さんとご一家は、あなたをどこにもやったりしませんよ。
だから安心して、これからも末永くお幸せに!

 
  • 2017.03.15 Wednesday
  • 22:04