キキのテーブルのブログ「4×6 -4つの目、6本の足-」

命に期限がある若い犬とアニマルコミュニケーション その素晴らしい結果

これから書くことは、この1週間の間に起こった
素晴らしい出来事の、その発端となった事実の記録です。

命に期限があるというのは、とある愛護センターで、複数の方を噛んだことから
譲渡の対象から外されたーとても嫌な言葉ですが、事実を正確に伝えるために記します。
殺処分を待つ身でありました。

アニマルコミュニケーション、私たちコミュニケーター自身は
動物たちの深く豊かな心を伝える通訳、数ある優れたエネルギー療法の一つと知っていますが、
日本ではまだ認知度が低く、怪しい占いなどと一緒にされてしまうことも、承知しています。
なので信じない、否定なさる方も多くいることでしょう。
そういう方は、これから書くことを、単に整合性の取れた事実としてお読みいただけたらと思います。

私がその若い黒柴君のことを知ったのは、仕事の依頼の場でした。
内容は私の身の丈に合わないようなお話だったので、断るつもりで行ったのですが、
そこで偶然、この子の話を聞いたのです。

最初は、単に印象を聞かれました。
若く、明るく、活発。エネルギーに満ち満ちていて、今はそれを発散
できず、ウズウズしている感じということを話しました。

話したと同時に、若いその犬の身体に触れたような感触がきました。
パツパツというのでしょうか・・・張りきった筋肉と弾力です。
はずむゴムボールみたいな身体と、私は答えました。

すると、私にその子の話をした方の目が、みるみる涙でいっぱいになりました。
その後、この子は殺処分を待つ身と知ったのですが…

そう知っても、私は全く信じられませんでした。
意識をその子に向けて集中してみましたが、当の本犬も、自分の置かれた状況が
まったくわかっていないようでした。
明るく、素直で、純真という印象です。

そんな子を殺さなければいけないのは、合点がいかなかったので
私は尋ねてみました。
「君はどうして、噛んだの?」

通常私たちコミュニケーターは、写真と名前から、
対象の動物とコンタクトを取ります。
写真と名前に、その個体がもつ微細な波動があるからです。
ところが、その子の写真もなく、名前もわかりません。

ですから、わかるはずもないなという気持ちで尋ねたのですが、やはり本犬の
明るく強いエネルギーが大きかったと思います。
すぐに答えが返ってきました。
「僕は悪くないよ!」
答えとともに、映像も見えてきました。
薄いベージュ色の上下の作業服を着た痩せた男性。
その男性は犬が苦手か、自分の仕事に誇りをもてないでいるか
あるいは、以前犬に噛まれたことがあると伝わってきます。
食器をおっかなびっくり下げようとしたところに、足りていないと
感じるその子が、覆いかぶさると、その男性は怖さから振り払うような
動きになり…そこをがぶっと。
脛と、手首から肘までの間を噛まれた映像でした。

映像が途切れた途端、この犬が、元々酷い噛み犬というわけではない。
そういう確信が、私の中に、フツフツと湧いてきました。

ではなぜ噛んだかは、本犬が飼い主から遺棄された寂しさ・ストレス
鬱積した不満、それと食事の量の不足(給仕量が不足というよりも、本犬の気持ちとして)
人間側の不適切な態度、それら複合的な要素+柴犬という犬種が持つ性質があいまって、噛んでしまった。

私が感じたままを、すべてお話しししました。

いつもですが、強いメッセージ性がある質問には、明確で正確な答えが返ってきます。
感じた制服の色、男性像や態度は、私に話をしてくれた方が合点がいくものであったこと…
また私も、自分の手に焼きついたままの彼の身体の感触を、みすみす亡くすなんて考えたくもなかった。

ここから多くの方の行動と善意の結集によって、彼は今、友人の家の大きなデッキで
悠々と過ごす身となりました。天下晴れて、自由の身です。

最初に私が感じた通り、パツパツの身体で、嬉しさが弾けたようにして走り回っております。

ちょっと気になる箇所があったので、本日健康診断にも行ってきました。
結果はすこぶる健康、全く問題なし。

ただ本犬の「僕は悪くないよ」の弁だけを信じるわけにはいかないことも、私たちは念頭にいれています。
それと、まったくもって野生児状態。遺棄するような飼い主さんのもとにいたのですから
躾がなっていないのです。散歩時も、メチャクチャに引っ張ります。

なので、噛む可能性も視野にいれ、日本犬の性質に精通した方。
あるいは、柴犬と暮らした経験がある方。
トレーニングおよび専門の訓練士の必要性にも、理解のある方。

そういう方との出会いを求め、今週末から里親募集を開始いたします。

この若い犬の仮の名は「未来(みらい)」としました。

この名には、関わった私たちの、切なるもう一つの願いがこめられています。
そのこめられた願いにも向かって、発信していきたいと考えています。

その願いの象徴に、彼には名実ともになってもらいたい。
募集を開始した際には、どうか拡散のご協力をお願いいたします。

未来は自分の明るい未来を、信じて疑わない!
そんな眼をして、今日も遊んでおりました!

長文をお読みいただき、ありがとうございました。



 
  • 2015.08.26 Wednesday
  • 22:44