キキのテーブルのブログ「4×6 -4つの目、6本の足-」

保護猫カフエ猫式さんミニセッション実例 独立独歩のNちゃんからママへ

すっかりご紹介が遅くなってしまいましたが、先月末に開催した
川崎溝口の保護猫カフェ「猫式」さんでのミニセッション実例のご紹介です。
いつものように長文ですので、動物への愛が溢れた方お付き合いくださいませ。

通常は報告書のないミニセッションですが、飼い主のH様から、
「後で自分が読み返したい気持ちもあるので、実例として紹介いただいて構いません。
読んでくださる方のお役にたてるかもしれないですし」
と承諾していただきましたが、やること満載すぎて💦遅くなってしまいました。
Hさん、ごめんなさいねー!

それでは、早速ご紹介を…
まず、H家ご家族のことと、質問内容を記します。
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Hさんは40代になったばかりの奥さま。
大きな目が印象的で、私から見たら学生さん?と思うくらい若々しく、可愛い感じの方でした。
旦那さん、お子さん、今回セッションした三毛猫のNちゃん、弟分猫のラグドールA君というご家族です。

お聞きになりたいことは、Nちゃんがあまり甘えてこない性格のようで、何をしたら喜ぶのかが
よくわからない。弟分のA君を迎えてからというもの、さらに交流する時間も減ってしまった。
猫同士の仲も、あまりよくない様子。
_燭鬚靴燭蕋里舛磴鵑喜んでくれるのか、何をしてほしいかがわからないので、聞きたい。
△匹Δ靴燭薀好肇譽垢少なく、Aと一緒に暮らしていけるかが知りたい

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Nちゃんとコンタクトとると、高い所に陣取って寝ている姿で登場した。そこにいればA君は来ない。
1人の領域、1人の時間を大事にしている気持ちが伝わってきた。

Nちゃんの印象
独立独歩 賢い とてもしっかりしている 家族を守っている 
家に入ってくる種々種雑多なエネルギーを浄化している(Nちゃんのお仕事)
そんな風に頑張っている自分を理解してもらっていない不満がある。
A君は身体が大きい、ノンビリした猫。Nちゃんから見たら、ときに単細胞で単純に見えてしまう。

こうしてNちゃんの印象を書き留めていると、彼女の言いたいことがわかったような気になってきた。
するとNちゃんは、待ってたいたように口を開いた。

「ママが、私の話を聞きたいと思ってくれるのはうれしいし感謝するけれど…まず言いたいのは、ママは
私を(一般的な猫ではなく、私個人のことを)みてくれていない。なので、どうしてベタベタしないの?

とか、なぜ?ってなってしまう。ママ、一般的な猫っていうくくりではなく、私という猫をよく見て!
私はこういう猫なの。私の良い所、私らしい所、そこを認めて誉めてほしいの」

Nちゃんが今話していることは、お子さんの子育てにも共通することだと伝わってきた。
「私はママのことが大ーーー好きだし、ママの片腕(助手のイメージ)になって、
お家を守りたいと思っているの。そして一生懸命やっているのに、ママはわかってくれない。
だからなんだか悲しくなっちゃうの」

あまり甘えてこないとHさんは思っているようだが、いつもHさんを見ていて、適度な距離感を保っている
印象のNちゃん。その見守りに感謝し、こう言ってあげると良いという言霊をお伝えした。
「今までママは、Nちゃんの良さに気がついてあげれない時もあって、ごめんね。
N、いつも家を守って色々気を配ってくれて、ありがとう」

「ママに何かしてほしいことある?」
「ママはいつも忙しいのよ。家の仕事が終わって、ふっとひと休みする時、私と2人だけで一緒にいて、
穏やかな時間をもって!そして優しく撫ぜて話しかけてほしいの」

弟分のA君について。
「私とあの子では、あまりに異質で、仲良くっていうわけにはいかない。あの子が悪いとか
私が良いって問題じゃないの。ワイワイガヤガヤの好きな男子と、独り楽しむ私では…
だから、あの子が入ってこないお部屋か、入ってこない時間があるといいわ」
(A君はお子さんに任せて遊んでもらうと良いとのこと)

セッション中、Hさんはずっと、ご自分が本当は心のどこかで予想していたことを
Nちゃんが、ズバリ言ってくれたことに驚いていました。
また、ご自分が頑張りすぎる気質、枠を作ってその枠組の中で
きちんとしていたい傾向にあることーそのことで、Nちゃん本来の姿を見てあげられて
いなかった。そのことに、自分が気がつけて良かったと…
「動物の行動や言い分を通じて、ご自分をふりかえり気がつくことができる。
それによって変化や成長ができる」という、アニマルコミュニケーターからしたら、
アニマルコミュニケーター冥利につきる感想を言ってくださったのが、嬉しかったです。

セッションが終わったその日にも、Hさんから、アニマルコミュニケーターが
喜んで泣いてしまうような感想をいただきました。
「さっそくNに伝えたいことがあるんだけど、どこでお話しようかと言ったら、Aから一番遠く
Nがよく寝ている部屋に行き、私の正面に座ってくれました!。話が終わるとリビングへ降りて
Aがいるのに、私のそばで横になって、いい顔で寝ていました!Aも何かを感じたようで、
Nのそばに行かないで気を遣っているようでした。こんなに変化があるとはと、驚いています。
これでNには、私たちの言っていることが理解できているとわかったので、私もNの気持ちを理解できるように
頑張ります」

動物の心を理解しよう!耳を傾けよう!って思っていただくことは
私たちアニマルコミュニケーターの切なる願いです。

それは小さな1歩かもしれませんが、そう実感し、行動におこす人が増えていけば、
動物に対する差別や虐待をなくす、最も確かな道と信じるからです。

HさんNちゃん、掲載許可をいただきありがとうございます。
これからも、お互い理解しあう努力を続けて、ずーっとお幸せに!!




今月29日も猫式さんでミニセッション開催します。
詳細は、こちらから
http://blog.kikinotable.com/?eid=221
  • 2015.07.15 Wednesday
  • 00:36