キキのテーブルのブログ「4×6 -4つの目、6本の足-」

🐾亡きご家族の愛や前世からの繋がりを感じるセッション きなこさん(Mix犬 女子10才)の実例から🐾

私の仕事は、アニマルコミュニケーションと呼ばれる手法を使って、
どうぶつたちの気持ちを飼い主さんにお伝えするものですが…
「アニマルコミュニケーション」自体が、社会で広く認知されていないので
(最近は、だいぶ受け入れられてきましたが)気をつけていることがあります。


それは、初めて受ける、あるいはアニマルコミュニケーションが半信半疑な方にも、
「確かにうちの子!」と思ってもらえる情報を主に伝えることです。
その子のキャラクター、普段寝ている場所などの情報もできるだけ盛り込みますが、
逆に、スピリチュアル的な要素の強いものは、意識して使わないようにしています。

 

それでも、どうしても伝えなければいけないのが、前世からの繋がりや、
亡くなったご家族の愛を感じ取ったケースです。

実際、この類のことを感じた時が、私的には一番感動します。
大げさな言い方に聞こえるかもですが、大いなる摂理の断片に、微かにでも触れた時、
人の魂はこんなにも喜びを感じるのだな…という類の感動です。

表面的ではない、全身全霊が喜びに包まれる感動のことです。

 

今日はそういう感動、Mさんの愛犬きなこさんのセッションで感じた、
亡き旦那様からの思いを、記したいと思います。

 

最初に、アニマルコミュニケーションのセッションで、

対象のどうぶつにどのようにコンタクトしていくかを、
簡単にご紹介します。(不思議な世界満載(^^です!)

 

リーディングに必要なのは、対象のどうぶつが単独で写っている全身の写真、

どうぶつの名前、性別、年齢、飼い主さんのお名前と、
大体の住所(地区くらいまで)となります。

慣れない方は不思議に思うかもしれませんが、エネルギーは時間と空間の影響を受けません。
なので、リーデイング対象のどうぶつが、近くにいる必要はないのです。

前記した写真や名前住所などで、繋がる相手を特定できるということです。

その正確さは、セッションを体験した方ならわかっていただけると思います。

対象を、ピンでしっかり固定したような正確さです。
多頭飼育で仲良し、いつも一緒に

いるどうぶつでも、間違うことはありません。

 

準備が整ったら、飼い主さんから預かった質問を頭に入れ、後は自分を信じ、
見えない意識の世界に向けて静かに(自分を)開いていきます。
相手のエネルギーがくるのをそっと待ちます。

 

慣れないうちは、情報を受け取っても相手の思念や意識なのか、
自分の思考、観念なのか…その区別がつかなく、混乱したりもします。

それくらいエネルギーは精妙で、繊細なのです。

でもどんなこともそうですが、諦めず焦らず、情熱をもって真摯に練習していくうち、

その精妙なエネルギーを、確かに感じ取れるようになるのです。

 

私の場合、最初に、リーデイング対象の子が好んで過ごす場所が見えるか、

その子の性格(明るい、大人しい、怖がり)などがきます。

きますという感覚は、思い出そうとして中々思い出せなかったなにかを、
例えば、好きな歌の題名などを思い出した時の感じで、やってきます。

 

その子の居る場所やキャラクターを感じ取ったらさらに意識を集中させ、
質問をしていくのですが、ここで亡きご家族や前世からの繋がりを感じる時があります。

すると急に嬉しくなったり、泣きたくもないのに、涙がボロボロとこぼれたり、
懐かしさ(会えたという)でいっぱいになったりするのです。

その感動や涙に逆らわず身を任せていると、先ほどの歌の題名を思い出す時と同じように、

泣いていることの中身が見えてきたり、感じ取れてきます。

 

説明が長くなってしまいました・・・きなこさんに話を戻します。

Mさんのご相談は、シニア期に入ったきなこさんの体調面が主でした。

情報として書かれていたのは、彼女を迎えた経緯が保護犬サイトだったこと。

今は亡き旦那様が、前の犬に似ていると一目ぼれしたことだけです。

 

きなこさんは、何か趣味のいい敷物の上に寝ている姿で出てきました。
愛情深い優しい犬で、賢く、穏やかな資質と伝わってきます。

私はその日はなぜか、話しかけずしばらく彼女を眺めていました。
見れば見るほど、きなこさんが1人で寝ていると思えないのです。
優しい影のようなエネルギーが、きなこさんを包むようにしているのです。
そのエネルギーは人で、身近な方だと感じます。

 

そうこうするうち、きなこさんが目を開けました。
私と目が合った途端、彼女はこう言ってきたのです。

「お父さん、本当はね、僕がいなくなっても君(Mさんのこと)が淋しくないようにって、
私を迎えてくれたのよ。私を自分の代わりに残していったの。
だから、お父さんは今でも一緒に(きなこさんを通して繋がっている)いるの。
お母さんはわかっていると思うけれど、そのことを最初に伝えてね」

 

私はきなこさんが言ったことをもらすまいと、必死に書き留めていましたが、その間も、

優しくて温かく、そしてすごく懐かしいエネルギーを感じ、涙がボロボロと溢れていました。

それはもちろん、今もMさんを思いやっている旦那様の愛情と、2人の絆の深さです。

陽だまりに、全身を包みこまれているような心地よさでした。

 

セッションの報告時、私はどうしようか迷いましたが、思い切って切り出しました。

「いただいたご質問とはかけ離れていますが、旦那様の思いを強烈に感じたので…」

ずるとMさんは驚くこともなく、微笑みを浮かべました。

「そうですか、やはりそうですね。前にも一度、同じことを言われました」

 

セッションの後にMさんから感想をいただいた時、
旦那様とのこんなエピソードを教えてくれました。

(抜粋して繋ぎ合わせました)

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きなこは主人が亡くなった後、位牌の前の座布団でずっと寝ていました。

 

主人とは、私が10歳、彼が18歳の時初めて出会いました。

彼は母方の親戚で、美大入学1年生の夏に〇〇に来たのです。

(○○は、Mさんの住む地)

親戚のお兄さんたちが祖母の家に泊まり、案内役はいつも私でした。

そんな中で、主人とは本当にあった時から仲良しで、感性もとても良く似ており

ずっと文通をしていました。

彼は出会った日から私と結婚すると思っていたそうです。

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感想をいただいた時私は、その当時のお2人のお写真も見せていただきました〜💖

 

肉体と言う衣をまとってこの世にいる者と、次元の違う魂の世界にいる者…

実はそんなに遠くではなく、その間を犬が愛と言う絆で繋いでいるのです。

これは、純粋な愛をもつどうぶつの方が、得意な役目と思います。

 

私はこの仕事をして初めて、愛の本当の素晴らしさを教えてもらったと思います。

大量の情報が飛び交い、そのほとんどがすぐに忘れられていく現代社会で、

忘れ形見を残し、旅立ちから何年も経ってなお、見ず知らずの私までが感知できる波動を放つ。
感じ取った人の胸を震わせる。


それは愛をおいて、他にありません。

 

Mさんときなこさんに、深い感謝をこめて💖

異なる次元で過ごされている旦那様には、深い敬意をこめて💖

 

 

 

 

 

 

  • 2020.02.20 Thursday
  • 19:12