キキのテーブルのブログ「4×6 -4つの目、6本の足-」

洗面ボウルをトイレ代わりに使うのはなぜ?ヤムさん6才Mix女子の実例

前回の記事、猫達の問題行動には理由がある!の実例ご紹介です。

 

タイトルの「ヤム」という名前を見て、
「あらっ?!」と思った方もいると思います。

そう今回の猫は、チャリティ企画でおなじみのタイ料理伝道師、
千春さんの愛猫ヤムさんなのです。

 

お食事中の方がいらしたら、ごめんなさい🙏

お食事終わってから、お読みいただいた方がいいかもです。

お悩みは、そのものずばり排泄(大の方です)に関してだからです。

 

お断りしたところで、早速ご紹介していきます。

千春さんのお悩みは、普段はちゃんとトイレを使うヤムさんが、
時々、洗面所のボウルの中に、大をしてしまうというのです。
ちなみに、小、おしっこはいつもトイレでするそうです。
している現場を千春さんも見たことがあり、
もろ洗面台にお尻を向けてしゃがんでいたと…

 

怒ったりしたことはないけれど、やめてほしいのはもちろん、
する時としない時があるので、その違い(理由を)を知りたいというご相談でした。

 

アニマルコミュニケーションではなく、猫の行動学や習性からみていく場合、
この手のお悩みは、原因を消していくことから始めます。それに習って消していきます。

 

仲間猫との関係

 

ヤムさんの先輩猫は、ご存知の方も多いと思いますが、
はじめ君(11歳男子)というジェントルマン猫君です。
保護猫だったヤムさんが千春さんの元に来て、かれこれ2年。
ずっと1人っ子ライフを満喫してきたはじめ君、最初から両手をあげてwelcome
ではなかったのですが、そこはおおらかさと器の大きさで、
ヤムさんをゆるしてくれました。

なので、今ヤムさんがトイレを使えない問題があるとは考えられない。

チャリティ企画ご参加の方はご存知の通り、2頭は、上手くやっているのです。

 

▲肇ぅ譴虜修筌肇ぅ譴侶疎屐置き場所を変えた

 

トイレの砂や形にこだわる猫は多いものです。急に場所が変わって人の
通るところになったのが嫌で、静かなベッドルームでするようになった猫もいました。
人間だって、人通りの激しい所でするのは落ち着かないものです。
でも千春さんの家は、トイレの場所も砂も、ヤムさんが来て以来、変わっていないとのこと。
トイレの数も、2つあります。

 

4超の変化や何か不満があるか?もしくはヤムさんの体調面?

 

家族構成は、旦那様と猫達で、猫にとっては理想的。
お家もかなり広いマンションの角部屋で、
騒音はありません。またヤムさんの体調面も問題ないそうです。

 

ここまで来ると、一般的な猫の行動学では頭を抱えてしまいますね。


千春さんも、「ヤムは家に来る前多頭飼育の家にいて、
トイレの掃除が行き届いていなかったそうです。
だからトイレが汚れているのは嫌だって聞いていたので、こまめに掃除しているし、
本当に思い当たることはないのよね」と、言いました。

 

そこで千春さんに、私がヤムさんとコンタクト取った時、
真っ先に感じたことを話してみました。

「ヤムさん、大が硬くないですか?そして、便秘気味じゃない?」

すると千春さん、「そう、そうです!」


この返答を聞いて、私の方ではほぼ原因がわかったと思っていました。

 

ヤムさんが伝えてきたのは、大が硬くて出にくい時、洗面所でしてしまうと言ってきたのです。
いつもの自分のトイレだと、トイレの淵に、前足をかけてぐっと力んでいると言って、
その姿をみせてくれました。
すると柔らかい肉球がトイレの淵に食い込む感じになって痛いと伝わってきます。
そしてヤムさん、上と横を気にするのです。トイレ周りに物があるか、
高さが少し足りないかで、圧迫感があるようです。
おしっこの場合は、力むこともないので気にならない。
でも硬い時は、高さと横が広々していないと、ヤムさん自身が、力みづらいと感じてしまう。
そこで自分のトイレでなく、洗面所でする時がある(とくに便秘で力まないと出ない時)
洗面所だと、充分なスペース高さがあり、静かで、肉球も痛くなく、力んでるするのに最適だと言うのです。

 

「なぜ洗面所のボウルなの?」と聞いてみたところ、「水場だからよ」と言って、

人間の水洗トイレのイメージを見せてくれました。私達人間がトイレを
使っているのをちゃんと知っていて、またそこが掃除しやすいこともわかっているのでした。

 

では同じような水場のキッチンシンクでもいいと思うのですが、
「なぜキッチンではなく洗面所なの?」と聞いたところ、そんなの当たり前じゃないって顔で私をチラ見して、

「あそこはお母さんの聖域だし、私だって食べ物の場所ってことは知っているわ」と、言いました。

 

このリーデイング内容には、千春さんも納得していました。

 

実は、ヤムさんがトイレの淵に前足をかけてするのは前からだと言うのです。
最初の家で、他の猫がしてトイレが汚れていると足裏が濡れ、汚れるのが嫌だったと…
そこで、前足はトイレ淵にかけ、出来るだけ砂に足裏がつかないようにしてする。
その癖が、今も残っているのと。

 

相談があってから1ヶ月経ちました。千春さんはアドバイス通り、
トイレ周りを圧迫感がないようにしました。(添付写真)すると、どうでしょう!

あれ以来、ヤムさんは1度も洗面ボウルにしていないそうです。

(他には、トイレ淵に前足をかけなくてすむよう、大きなトイレ設置の提案もしました)

 

どうぶつ達が取る私たちから見て問題と思う行動には、必ず意味があります!
困った猫、ダメ猫にしちゃう前に、個別で気持ちを聞ける、
アニマルコミュニケーションを受けてみてください。

 

理由がわかって納得するとともに、どうぶつ達がこんなに感じ取っていることに驚き、
さらに愛おしさ、家族という気持ちが増してきます❣️

 

実例掲載に協力してくれた、千春さんとヤムお嬢さんに感謝を込めて❣️

 

 

 

  • 2020.01.25 Saturday
  • 21:11