キキのテーブルのブログ「4×6 -4つの目、6本の足-」

🐾そうなるまでには理由がある。チャーのドヤ顔🐾

最近、猫たちの「問題行動」のセッションが続いていました。

 

猫に限らず、私たちが問題行動と呼ぶどうぶつ達の行動には、

大きく分けると、こんな理由があります。

      血統的なことが原因の行動

        ⊃搬里良堋瓦鯀覆┐討い觜堝
     同居どうぶつ(特に新入りを迎えた時)との関係からくるもの
  
人間の都合によるお気に入り品
  (トイレ・トイレ砂・玩具、キャットタワーなど)

  の変化からくるもの

 

特にとい蓮急な環境の変化を好まない猫には堪えることなので、

そこから問題行動に発展しがちです。

私たちから見れば問題な行動ですが、猫からみたら、
人間がわかってくれなので、

行動で示すしかないという気持でその行動を起こしているのです。

 

よかれと思って変えたキャットタワーが、以前のタワーと材質、
形が全然違って、
気持ち良く爪を研げない、あるいは気持よく昼寝ができない。

訴えてみたけれど気がついてくれないので、
壁で爪を研ぐ(他に好きな材質がないから)。

お気に入り寝場所が無くなったので、入らないでと言われていた押入れを

頑張って開けて入り眠った→見つかって怒られたので、自分も憤慨し、
オシッコで印をつけた。結果、もっと怒られたなどなど…。

 

私の所へ相談に来て下さるのは、「理由を知りたい・彼らの気持ちを汲んであげたい」と
思う方がほとんどなので、猫たちも「ダメ猫」のレッテルを貼られなくてすみます。

 

でも問題行動のセッションをするたび、
「気持を聞いてもらえなかった猫たちは、
どう過ごしているのだろう??」と
思えてなりません。

 

そこで初めてアニマルコミュニケーションを受ける方が、共通して言うことは、

「どうぶつが(犬が、猫が)そこまでわかっているなんて、驚きました
(考えたこともなかった。思ってもみなかった)」
「なんかいつもと違うなと思いつつも、気のせいかなと、忙しい毎日に流されて…」

 

そこで、我が家のチャーのわかりやすいケースをあげて、ご紹介します。

今では長男坊的なチャーですが、我が家に来るまで、
近辺の外猫の中で、最下位、劣位の雄猫でした。

顔は猫風邪でぐちゃぐちゃ、痩せて小柄で気が弱く、人も他の猫(特に雄猫)も怖くて仕方ないという感じ。
いつも、お姉さん格の猫の陰に隠れてご飯を食べ、
ちょっとでも怖いことがあると、鉄砲玉みたいな勢いで逃げていくのです。


そんな猫でしたから、我が家の猫になるまでも足掛5年くらいかかりましたし、
前田チャーになってからも、臆病で自信のなさが消えない猫でした。

 

それが去年の秋以降、なんだか変わってきたのです。

思えば、大胆なポーズで寝出したのが最初だった気がします。

(来た当初は、家で寝ない。寝ても、出窓などの隅に寝ていました)

年末に保護した子猫がいた時は、嫌がってすごく偉そうでした。

(以前は子猫に優しかったのです)

ドンやクゥにも、前はそんなことしなかったのに・・・
という態度も、頻繁にみられます。

 

単に慣れてきたのかなと思っていましたが、昨日、お気に入りの爪とぎに座っている
チャーの写真を撮って、はっきり変化がわかりました。

以前は絶対と言っていいほど、カメラ目線をくれなかったのに
(いつも目線を外すのです)「まぁだ?早く撮りなよーー」
と言って、私にドヤ顔をしたのです。

このドヤ顔は、猫と暮らす方なら一目瞭然ですよね!?

 

これはもう何かあったに違いない!と思って、ちゃんと聞いてみました。

(※通常私は、自分の猫は人に頼み、コミュニケーションしないのですが)

 

コンタクトすると、私が外猫にご飯をあげに行く光景が浮かんできました。
後ろをついてくる、チャーの姿もチラチラ見えます。
すると、路地裏からチャーに声がかかります。


その声にフォーカスしてみると、「チャー兄さん。今日もありがとうございます」。

チャーの方は、家では聞いたこともない偉そうな口調で、
「おおー。遠慮しないで食いな。」などと、言っているのです。

 

リーデイングした私は、可笑しくて吹き出しそうになりました。

そういえば最近、TNRした猫にご飯をあげている場所に、見たこともない若猫(1〜2才)

が3頭ほど来ているのです。1頭は間違いなく手術済みですが、
2頭は様子見していました。チャーはその猫たちに、大絶賛されていたのでした。

 

ここのところ、ご飯をあげにいく頃になるとチャーが起きて来て、一緒に外へ出て行きました。
単に散歩に行くのだと思っていたけれど、こんな理由があったのですね。

 

他にももう1つ、主な理由があるそうです。年末、毛ガニを貰ったからと、チャーは言います。

確かに年末、北海道からカニを送ってきました。私は食べないもので、夫が1人で食べ…

そう言えば、チャーに分けてあげていました(クゥも、ドンも食べません)

 

チャー曰く、「それまでお父さんは、あまり優しくしてくれなかった。
でも毛ガニをくれた時優しくしてくれて、おまえだけだぞ!って言ったと」…
それで、一家の長のお父さんに認められ、男同士気持ちが通じて嬉しくなった
(自信をつけた)と言うのです。

 

チャーは、他にも幾つか理由を教えてくれ、それは今回のドヤ顔に繋がると
納得できるものでした。

 

私がまったく気がついていなかったと聞かれれば思い当たる節はたくさんあるのですが、
相談に来る多くの方と同じように、日々の生活の中で流れてしまっていました。

 

どうぶつたちの今までにない表情や行動は、チャーの例でもわかるように、
そうなるまでの理由や意味が、必ずあります。

ダメ犬、ダメ猫とレッテルを貼る前に、個別で気持ちを聞ける、
アニマルコミュニケー
ションを受けていただきたいなと、思います。


ここの所続いていた4件の猫の相談も、飼い主さん自らが解決策を見つけていました。

 

誤解されたまま悲しい結果になるどうぶつが、いなくなりますように!!

 

 



 

 

  • 2020.01.22 Wednesday
  • 13:15