キキのテーブルのブログ「4×6 -4つの目、6本の足-」

儀式

 

最近、色んな方から色んなご質問をいただくことが多くなりました。

その中で多いのが、アニマルコミュニケーションのセッションに入る前に、
「何か特別なことをしていますか?」というものです。

 

ついに先日、とても若そうな方から(文体でそう思いました)
「先生は、セッションに入られる前、何か特別な儀式などなさっていますか?」
という、お問合せをいただきました。

「私はセンセーではないので、儀式など、そんなたいそうなことはしておりません」
とお答えしようと思いましたが、
不真面目と取られても嫌ですし、若い方を傷つけてしまってもなあと…
なので、ブログに書きますとお返事しました。

この記事は、その若い方に向けて記します。
 

セッション前に、私は儀式のようなものは、一切行っていませんし、
行ったからといって、精度があがるものでも、良いコミュニケーションが
できるものでもないと考えています。

 

ただ、セッションする相手、私の場合はどうぶつとその飼い主さんになりますが…
その対象の方たち、彼らを護っているエネルギー、そういう者に礼を尽くし、
この場と自分を整えることは、とても大事と考えています。

 

なので、事前に必ず手を洗い、口をすすぎます。
そして、私の場合、場を整えるのに「ティンシャー」という、チベット密教の法具を使っています。

お友達に紹介してもらったお店で購入した、しっかりした品物です。
実際見に行って、一つ一つ鳴らし、私にしっくりくるティンシャーを購入しました。
http://www.amanamana.com/fs/amanamana/c/tingshaws

上記サイト「アマナマナ」というお店です。参考になさってください。
(お店の回し者ではありません〜)


ここの商品はとても品質がよく、お香やお茶も、スーッと、
身体の深部に沁みこんでゆきます。


セッションを始める前、私はティンシャーを部屋の四隅で鳴らします。
これは、場の浄化の意味合いで行っています。

その日の自分の体調や、セッション内容、クライアントさんの
精神状態などで、微妙に音が違います。
あまりに濁っていると感じた時は、セージを焚いて、その煙をくぐらせます。
すると、澄んだ音色に戻ります。

 

この音で浄化する方法を、私はとても気に入っています。
ちなみに、工業製品は良い音(澄んだ音色)がしませんので、
こういう物は奮発して良い物を購入されることをお勧めします。
邪気は、音を好んで食べるそうです。なので、澄んだ響く音色を出すと、
邪気がその音を追いかけていき、戻ってこないのですって。
ですから、本気で場を整えるなら、大量に作られた工業製品では難しいと思います。

 

ああこれを書いていたら、アマナマナの「シンキングボウル」も恋しくなってきました。
優れた「シンキングボウル」の倍音は、良い温泉に入った
あとのような心地よさがあります。

何度か演奏を聞きました。大きなボウルの音は、重厚な惑星、
イメージでいえば土星、小さなボウルの高い音は、軽くて明るい惑星のイメージです。

 

目をつぶって、大小さまざまなシンキングボウルの倍音に身を任せていたら、
広大な宇宙に浮かんで漂っているようでした。
その音が体現している本質の部分と、響き合っているような気持ちになりました。
水の中とか、母親の胎内で漂う、そういう感覚に近いかもしれません。


色々試してみてくださいね。
あなただけのものが、見つかりますように!

 

※私が使っているのは、「スペシャルティンシャー」です。

元々良品ですが、私に鍛えられ、澄んだとても良い音色を出してくれています。

 

  • 2017.06.21 Wednesday
  • 23:58

口笛ふきたい胸を押さえて…

先週土曜日は、OREOさんでミニセッションを開催しました。

来てくださった8組の方々と、とても温かくて優しい時間を共有させて

いただきました。

私の中には、その余韻がまだ「ふわりふわり」と、漂っています。

 

今日書くのは、その中でも際立つ余韻のこと…

OREOさんの看板犬、チップスター君の特別な思いについてです。

私は偶然目撃したのですが、見逃してはいけない、

深い出来事だと思います。

 

その出来事があった時、OREOさんに早めについた私は、

用意していただいた席でテーブルの準備を終え、OREO君に挨拶をしていました。

 

OREO君はいつも、店内正面奥、レジカウンターの所に居ます(リード付きで)

彼を撫ぜていたら、母娘のお客さんが入ってきました。

女の子は、小学校低学年くらいの可愛い子。キティちゃんの髪留めで、

サラサラした前髪を押さえていました。

私とチップスター君を見つけると、ニコッとしてすぐこちらへ飛んできたのです。

 

どうぶつが好きだけれど、幼い彼女にしたら、ちょっと怖いという感じでしょうか…

撫ぜていて、チップスター君が彼女の手の方に顔を向けると、急いで手を引っ込め、

またそーっと手を出す。そんなことを何回か繰り返していました。

 

チップスター君は、そんな風に怖がってちょっと腰が引けるその子に対し、

転がってすぐにお腹をみせました。そして実に優しくにじり寄り、

自分が怖い存在でないことをアピールするのでした。

実際彼はその時、こう言っていました。

「さあ、僕に触れて!!僕は怖くない、絶対になにもしないよ。

君と仲良くしたいだけなんだ。さあ、僕を撫ぜて!!

 

チップスター君の言葉を聞くともなく聞いていた私の胸に、

急に熱いものがこみ上げてきました。

身体の奥深い所から湧き上がるような、深い喜びです。

 

どうぶつとコミュニケーションをして情報を受け取る時、

通常は、伝えたいことが言葉や映像となって、私に流れてきます。

受け手の私は、リラックスした中立の状態を保ちながら、伝わってくるものを書き留めていきます。

 

それでも時々、書き留めるのが間に合わない、追い付かないことがあります。

悲しみや喜びなどの感情が、とても深くて強かった場合です。

そういう時、不思議なのですが、私自身悲しくもないのに、

喜んでもいないのに、胸がギューッとなって、涙がどっと溢れてくるのです。

はたから見たらどうしたのだろうと思うでしょうが、

勝手にそうなってしまうので、私自身もどうすることもできません。

そういう時は手を留め、その大きな感情に、しばし身を預けます。

すると、ギフトのリボンがほどけ、包装紙を開けるように…

次第に、中身(泣けくる内容が)があきらかになってきます。

 

チップスター君の時も、まさにそうでした。

私はすぐに意味がわからなかったので、その深い喜びに身を預けたかったのですが、

ミニセッションのお客さまを迎える時間でした。

 

無事に全てのセッションを終えて外へ出ると、気持のいい風が抜ける夕暮れになっていました。

OREOさんから最寄りの駅までは、よく整備された遊歩道が続いていて、

地区センターや結婚式場があり、オープンカフェや公共の遊具、ベンチも点在しています。

休みとあって、さっきの女の子のような子を連れた親子もたくさんいました。

私は賑わう遊歩道のベンチに座って、さっき中断したチップスター君の感情に意識を向けてみました。

 

すると突然、OREOのオーナーさんの所に来る前(彼は保護犬です)の映像が、

飛びこんできたのです。また前触れもなく、涙が溢れてきました。

http://blog.kikinotable.com/?eid=543

↑チップスター君のセッション内容をご存じない方は、こちらから。

 

彼は以前、若いフアミリーと暮らしていたのですが、お子さんにアレルギーがでたと、

一部屋に隔離されてしまったのです。今の涙は、その時の悲しみでした。

 

こんなに優しい気質の犬が、そういう生活を強いられたら、

どんなに辛かったかと思うのですが…ご飯の世話以外、ほぼ独りっきり。

いつも誰か来てくれないかと耳をそばだて、悲しくて鳴いてしまう日々を、彼は強いられたのです。

 

その時の、チップスター君の気持ちは、なぜ自分はこんなにないがしろにされるのだろう?

こんなに家族に尽くして、家族が大好きなのにという、淋しく悲しい気持ちです。

彼はこのことから、一時自分に自信がもてなくなり、セッションした時は、

まだ微かにその傷が残っていました。

 

そんな彼にとって、自分を救ってくれたオーナーさんのお店で

子供に触ってもらい、自分の存在を認めてもらう。

それが、いったいどれだけ深い意味をもつのか…私はふいに泣けてきた涙の、

その基、彼が体験したこと深さに波長を合わせ、しばらくじっとして、その思いを味わっていました。

 

すると、さっきチップスター君が女の子に言った言葉が、聞こえてきました。

私も嬉しくて嬉しくて、泣けてきます。

すごく嬉しい時つい歌ってしまう歌も,自然に口をついて出ました。

 

二番の歌詞にチップスター君の気持ちはピッタリはまります。

三番の歌詞は、私の気持ちにピッタリだったので、記事の題名にしました。

 

私は特定の宗教をもっていません。

そんな私でも神様に感謝したくなるのは、

こういうささやかだけれど深い、喜びに包まれた時です。

 

ずっと大好きなチェルシーのCMソング。

お聞きになりたい方は、こちらから↓

https://www.youtube.com/watch?v=2yit9_zJqhA

 

フエイスブックで、早速ご紹介くださったUさんたちの記事も。

とても可愛い方で、娘さんと姉妹みたいです。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100008032869120&pnref=story

 

 

  • 2017.06.19 Monday
  • 14:07

心のこもった言葉 (&今後予定のミニセッション開催日)

記事を書く前に、ミニセッション開催日のお知らせを…
6月17日 Café OREO 満席
7月22日 23日 千葉 アニマルライフ 両日とも満席...
8月20日 TIG店長 静岡 残席1枠
9月以降は、決まり次第告知いたします。

 

ここから本文となります。
アニマルコミュニケーションのセッション受けてくださった方から、
感想をいただく時、誉めていただくのはやはりうれしいものです。
それが、場所を貸して下さるCaféのオーナーさんで、とっても忙しい合間をぬって、
ご自分のプライベートな時間を削って書いていただく。
そして、こんな風に気持のこもった言葉をいただくと、
喜びもひとしおです。
本当に、ありがとうございます。

 
OREOさんブログ記事はこちらから↓
http://ameblo.jp/cafe-oreo-nov5/entry-12284064572.html
書いていただいた記事の「言い当てる」ということについて…
日頃、私が感じていることがあって、いつか書きたいなと思っていたので、少し記します。
私はプロのコミュニケーターですから、もちろん
「当たる」ということはとても重要と考えています。
でもこれは、単にその子が使っている食器やリードの色などを
当てるということではありません。もちろん、受け取る情報の精度にはこだわります、プロですから。
でも単に当てるということではなく、来ていただいた方が
「納得する」、「腑に落ちる」「優しい気持ちになる」
それらのことが、とても大事と考えています。
そうなって初めて、抱えていた悩みや問題が解消される、
その方向に向かって、飼い主さん自ら、動き出すことができるからです。
もし私が単に、「当たる」セッションを重視したならば、
私の回りには「依存者」と「信奉者」が増えるだけです。
そういうセッションは、肝心のどうぶつ達が置き去りです。
「私」、「私」、「私」、「どうぶつたちを助け、
彼らの言葉を通訳している、スゴイ私」
という、スゴイ私が主眼のセッション。これでは、どうぶつ達に失礼です。
こういうコミュニケーション、コミュニケーターの懸念に関して、
先日友達が、メールをたくさん送ってくれました。
 
友達と言っても、この仕事を通して知った方、お客様でもあります。
私が勝手に友達と思っているだけかもしれません。
大人で、並外れた知性と教養があり、社会的地位もある。
その地位の上に乗っかって、あぐらをかいてもいられる身でありながら、
決してそうしない。かえってそういうことを嫌悪し、立ち向かおうとする。
今回彼女から送ってもらった文章です。
心に沁みましたので、自戒をこめて、公表します。
「カリスマ性を前面に出し、それがお金儲けを志向すれば、
精神世界のお仕事は、神様に守ってもらえなくなるから、堕ちます。
動物のきれいすぎる心、愛情を利用するわけですから、堕ちます」
勝手に載せてしまいました。Oさん、勝手に載せて、ごめんなさい。
いつもいつも、心配してくださってありがとうございます。
私はキー打ちが遅くて、ブラインドタッチなんてできないもので、
青息吐息、ヘロヘロしながらパソコンに向かっています。
だからお返事もせずで…重ねてお詫びいたします。
O家の毛むくじゃら紳士のお友達としてでもいいので、末席に座らせていただけたら、嬉しい。
またO家の素敵な4本足紳士×4と、素敵な2本足の紳士―
みなさんと一緒に、澄んだ空気と自然の中、お散歩できる日を楽しみにしています。
これから開催されるミニセッションでお会いする皆さま、
お手伝いくださる方々にも、深い感謝をこめて。
  • 2017.06.16 Friday
  • 22:35

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