キキのテーブルのブログ「4×6 -4つの目、6本の足-」

🐾猫の僕の皆さまへ 「猫の中の猫」あすかさんの実例

最近、猫の魅力を言い得ているなと感心した文章を、冒頭にご紹介します。

コラムを書かしていただいた、「現代にゃん語2018の基礎知識」

の序文です(鈴木美紀氏執筆 自由国民社)

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やわらかくて、あたたかくて、ふわふわで、人の腕の中にすっぽり

収まるという小さな生きものを「奇跡のようにかわいい」

と言わずして何と表現しよう?「1ミリも悪気なんてありません」

と無邪気な顔をしながらも、鋭い爪と牙を隠し持ち、

野生の本能を失ってはいない(中略)どれほどの賛辞も、

猫の前では、丸めた紙くずに等しい。

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この序文、猫好きの心に沁みてくる珠玉の表現、名文ですね〜。

今、大きく頷いてしまった猫好きの皆さまに、今日は、

猫の中の猫ともいえる、あすかさんの実例の一部をご紹介いたします。

 

先に、コンタクトしてすぐ伝わってきた、あすかさんの印象を記します。

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とても賢い。しっかりしている。気丈。独立独歩。甘える時は甘えるが、

ベタベタした接し方は好まない。自分のやり方がある。確固たる自分をもっている。

愛情深い。あなたはあなた、私は私というスタンスで、常に少し距離をおきながらも、

見守り役として付き添っている。Hさんのことは、一生懸命面倒見てくれる人、

そして時に自分の方が、お姉さん的という関係。落ち着き、達観した大人の猫。

 

あすかさんのこの印象を読んで、「家の子に似てる!」とか、「こういう猫大好き!」

と、又大きく頷いている方は、「猫好き」を超えた「猫通」の方達です。

 

猫通人間は、当然ですが猫の僕であります(笑)

自ら志願しなくとも、自然と僕になるのです。

(猫にそのように躾けられて)

 

僕ですから、猫にお仕えするのでありますね(大笑)

そしてあすかさんのような猫は、当然ですが、人間のことを、大なり小なり

「僕」と思っていて、その思いを隠さず、悪びれず、行動や仕草に盛り込むものです。

 

今回ご紹介する部分も、あっという間に、聞き手の私が僕に転じてしまう部分です。

 

内容ご紹介の前に、ご相談の背景を少しご説明いたします。

ご相談者は、Hさん。今から10年前、お父様の元にいた独身時代のことです。

かかりつけの獣医さんから、保護した子猫の兄妹を紹介され迎えました。

しっかりした女子をあすかさん、優しくおっとりした男の子をテトラ君と名付けました。

2年ほど前、結婚して独立したHさん。今は、お父様と猫たちに会いに、

週に何度か実家へ行くという生活を送っています。

 

ご相談は、猫たちの将来の生活に関してでした。Hさんご夫婦は、

猫たちを迎え入れることを前提に、ご自分たちの家を建てています。

その最中、旦那様の海外赴任が決まりました。Hさんご自身は、

日本に残ってお父様と猫たちのお世話をしながら、旦那様を待つ生活を送るのですが、

シニア期に入った猫たちの身心面の負担を考え、引っ越しをいつにしたらいいか…

いや、このままお父様と一緒に、慣れたこの地で天寿を全うするのがいいか…

など、今後のことで、色々迷っていることがあるのでした。

 

そこで、猫たち自身がどう思っているか聞きたいとセッションを申し込まれたのです。

(セッションは、あすかさんを最初、テトラ君が後という順番で行いました)

 

それでは、どうぞ、あすかワールドへ…

 

ちょっと高い所に陣取って、外を眺めている姿で登場したあすかさん。

私には横顔を見せている。

ちらっとこちらを見るが、あまり関心ない様子で、すぐ前を向いてしまう。

知らない人間を見ても驚くわけでも逃げるわけでも、親しげに寄ってくるわけでもない。

でも、ちゃんと私のことは意識していて、その証拠に、耳はこちらを向いている。

 

お姉ちゃんのHさんからアニマルコミュニケーションの説明をしてもらっているので、

驚いていないことを態度で示している感じだ。

しばらくそのままだったが、そのうちチラチラ回りを見て、テト君がいないか

確認し始めた。

 

仲間と暮らすどうぶつたちは、時に、自分の話すことを他の子に

聞かれないか心配することがあるので、私はこう言ってあげた。

 

「エネルギーの会話だから、聞かれないので大丈夫ですよ」

すると、またチラッとこちらを見た。

見られた途端、自分がなんだか無能な人間のような気分になった。案の定…

 

「あら、そんなことわかってるわ!

(この人、誰に向かって、そんなこと言ってんのかしらーという気持ちが伝わってくる)

あなたが、先に私と話したとわかったら、テトが気にするかな?落ち込むかな?

ってちょっと思ったの。あの子、私から見たら子どもっぽいけれど、

(頼りない)気持ちの優しい、良い猫なのよ!私が素っ気ない所とかもフォローしてくれるし。

だから、私がこうして先に話していること、気がつかない方がいいかもって考えていたの」

 

「まあそうでしたか!では、意識でバリアを張り巡らせて

他の者には見えないようにしましょうか?」

 

今度は自分の肩越しに私を見下ろす感じで、

(ここら辺から、私とあすかさんの関係が、対等か私の方が教えてもらう、

聞かせていただく感じになって来た)

 

「…てか、そういうのなくても大丈夫と思うわ。さあ、どうぞ。

私が外にお出かけしたくなる前に、(さっさと)聞いてくださいな」

 

私はあすかさんの媚びない猫っぷりに惚れ惚れしてしまって、

質問を忘れかけ…少しアタフタしてしまった。

するとあすかさんは、そんな私を見なかったとでもいうように、

くるっと背中を向け、待ってくれた。

ここで完全に、私と彼女の力関係が逆転したような空気が、辺りに充満する。これはまずい!

 

「あ、そうそう、あなた引っ越しについてどう思っていますか?」

何も答えない感じなので、私はあすかさんの顔をのぞきこんだ。

私が見ていることなど意に介さない感じで、しばし遠くを見る目になっていた。

何から話そうか整理している感覚が伝わって来た後、ようやく口を開いた。

 

「まず、お姉ちゃんが私たちのために色々色々考えて、いつも私たちを

第一優先に考えてくれてありがとうと言いたい。私たち、その気持ちにはすごーーーく

感謝しているの。が、しかし、(ここで少し冷ややかに)今のその質問すること自体、

冷静によく考えて!現実的に、あまり意味がないんじゃないかって、私は思っているの。

だから普段も、お姉ちゃんが家に来た時その話をしだしたら…テト君はちゃんと付き合って、

なんだか一緒に悩んだり、喜んだり、考えたりしているけれど、

私は、お姉ちゃんはじまったわ〜、あっ、そーなの!的な対応にしているのよ」

 

実は私も、この質問をした時、あすかさんの性格からして、なんとなく予想する答えではあった。

でも実際、こう的確にスパッと言われ、なんて答えていいか躊躇していると…

「なんで私がそう思うか、あなたに、具体的に説明した方がいい?」と、聞かれた。

「ハイ!お願いします」私は自分で意識していなかったが、彼女に向かって直立不動

みたいな姿勢でそう言っていた。こうなると、完全に僕としての地位は固まったような感じだ。

 

「ふーー」と、あすかさんはため息を漏らして…

「まず、あの、たまに来る良いオジサン(Hさんの旦那様)が日本からいなくなって、

帰ってくるのが3〜6年の間ってことなのでしょう?その間に、私たちがどんどん

変化するかもしれないってことがこの相談の主旨から外れているわけ!私も3年経ったら、

13歳、人間の1年は猫の4歳でしょ…ってことは、3年で12歳年をとるわけ。

それが6年なら、24歳年とるのよ。お姉ちゃんの身にあてはめてほしーの。

12年〜24年後のこと聞かれても、わからないってことよ。(中略)そしてパパ

(Hさんのお父様)の事もあるじゃない?パパだって、最大の6年後だったら相当な年齢よ。

お姉ちゃんが考えているよりずっと、パパと私たち猫は密接なの。少なくとも、

お互い生活の一部なんだわ。パパにとって私たちが急にいなくなるのは、きっとよくない事だと思う

(6年後だった場合は特に)だから結局、どうするかって決断しなければいけない時期が決まって、

その時点で、こういう人(私のこと)に、相談したらいいと思うわけなの」

 

この時私は終始、ただただ頷きながら、あすかさんの言うことを書き留めたのでした。

 

セッションのご報告は、対面で行いました。

Hさんと私は、すぐに顧客とアニマルコミュニケーターという境界を越え、「猫の僕」として、

あすかさんの歯に衣着せぬ見事な回答に、感心し、感嘆し、愉快に笑い合いました。

ちなみに、「いやー、参りました。仰る通りでございます」が、

一番多く、口をついて出た言葉です。

 

でも、あすかさんに、してやれてばかりではありませぬ!

 

あすかさんの身体のサインもちゃんとキャッチして、Hさんにお伝えしたのです。

それは温めることに関してでした。

腎経が少し心配になってきている、あすかさん。エアコンのように、お部屋全体を温めるだけでなく、

スポット的に、ジンワリ温めてあげることが必要と伝わってきたのです。

 

私は猫が大好きな、籠る感じ(四方を囲ってあげる)で工夫することを、ご提案しました。

下には、猫が大好きなホットカーペットを敷いてあげることもお勧めしました。

 

猫の僕のHさんですから、セッションから帰ると、早速簡易コタツを

セッテイングしてあげました。(添付写真)

大のお気に入りになってくれ、今もヌクヌク入っているそうです。

 

奇跡のようにかわいく、野生も併せ持ち、媚びなくて、憎たらしいけど逆らえない。

そんな猫の言いなりになる幸せは、この世の、この上ない楽しみの一つだと思っています。

 

長文お読みくださりありがとうございました。

兄妹のテトラ君のセッションも、折をみてご紹介いたします💖

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★子猫時代のテトラ君(左)&あすかさん(右)

2頭の特徴や性格がよくわかる、超可愛い写真です💕

 

 

★現在のあすかさん

 

★ちょっとご不満のご様子(^▽^;)

 

★簡易コタツセット後、テト君にモノ申すあすかさん。

私のは、ピンクのこっち!

テト君は、あっちの(左側)行って!!

 

  • 2018.01.17 Wednesday
  • 09:57

セッションのご予約日に関して

本日以降のご予約日は、最短で、

1月28日16時以降となります。

お申込みの際、その前のお日にちご指定いただいても、
お入りいただくのが厳しい状況です。

 

緊急のセッションの場合は、先に、コンタクト欄から
お問合せいただきますよう、お願いいたします。

 

ご迷惑おかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

  • 2018.01.16 Tuesday
  • 20:57

取材を受けたMedia&活動報告

もうずいぶん前から、きちんとまとめなきゃと思いつつ、

1年以上も放置していました。HP更新の連絡で、

救世主I氏登場!!

 更新手続きと兼ねて、手を入れてもらいました。

http://kikinotable.com/?page_id=1276

 

こうしてみてみると、取り上げていただいたのは、ほぼ猫ばかりです。

実際お悩み寄せてくるお客様は、やはり犬の方が多いのですが…

この逆転現象はなんだろうと、不思議な気持ちになりました。

 

取材で取り上げていただいた時、いつも気をつけ、

願っていることがあります。

 

私が話したことが、どうぶつたちの置かれた状況や地位を、

少しでも改善し、押し上げることに繋がりますようにと。

 

私の記事は、読む方にとって私の印象ではなく、

アニマルコミュニケーター全体の印象として映る可能性があると。

 

今、アニマルコミュニケーターの数は、すごく増えているように思いますが…

世間の認知度、普及度となると、どうなのでしょう?と感じることが多いです。

 

アニマルコミュニケーターもアニマルコミュニケーションも、

もっとフツーのこととして広がり、認知されていきますように。

 

これからも、私なりに頑張っていきたいと思います。

 

  • 2018.01.14 Sunday
  • 22:51

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