キキのテーブルのブログ「4×6 -4つの目、6本の足-」

暗闇の中で

真っ暗な闇を体験するプログラムがあるってご存じですか…
本格的なものは「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」と言って、
7月半ばまで、都内で開催していました。
 
視覚障害のある方1人に先導されて、みな白杖を持ち、
様々なシチュエーションを、体験するというプログラムです。
(60分間)
 
私も先日、暗闇を体験してきました。といっても私が入ったのは、
10分くらいの短いコースでした。
前からすごく興味が合ったので、一度体験してみたかったのです。
今日は、そんな暗闇のレポートを記してみます。

漆黒の闇の中に入って、私がまず何を感じたかと言うと…
「あっ、この暗さ知っている」という既視感でした。
少しも怖くないのです。
(こういう定まった空間の中での暗闇ということもありますが)
 
私はずっと前から、狭い所に押し込められる「閉所恐怖症」に近い感覚と、
暗闇に対するなんとも言えない、懐かしさをもっていました。
その感覚がこうして現実になってみると、私の中のある予想が確信に変わりました。
「過去世で、間違いなくこういう体験をしたことがある」というものです。
私の性格からいくと、その時代の体制側に逆らって、
どこかへ幽閉されたのやもしれません。
そう感じただけで妙に懐かしく…じっくり懐かしさを辿っていけば、
なにか思い出しそうな感覚さえありました。
 
次に感じたのは、私の軸がすっと、下りてきたことです。
正確には、視覚を遮られたことによって、目から得る情報に頼り集まっていた力が、
すとんと胸に落ちた感覚です。この先は、当然といえば当然ですが、
目に見えるもので判断するのではなく、心で感じたこと心で見たものが、自分を支えていくのだと…
そういった感覚です。この感覚も私にはごく自然で、腑に落ちる感がありました。
これは多分、私の職種によるものが大きいと思います。
写真と名前から、意図するどうぶつのエネルギーと繋がり、
その対象の意識を読み取っていくのが、私の仕事です。
ですからある意味、目に見えるものをそのままそうだと認識しない、
そんな感覚には、慣れているのですね。

自分の胸の辺りに意識があるのは安心感があって、私には、心地いい感じでした。
これは人によって、大きく異なるのではないでしょうか…もっと下、
いわゆる丹田のあたりに意識が定まった感の人もいるでしょうし、各チャクラに分散された感の人もいるでしょう。
 
ここから、いよいよ真っ暗闇を進んでいくわけですが…
私が入ったのは、右に手すりがあり、その手すりを頼りに、
ひたすら真っ暗闇を進んでいくというものです。
私がそこでどうしたかというと…見えないながらも、なにか見ようとしている。
そして次に、あいた左手をかざし、その手に何かを感じようとしている。
これは、五感の何に私が頼っているか、何を得意としているかが、あらためてわかりました。

アニマルコミュニケーションはもちろん、五感をフル活動させて行います。
視覚・触れる・嗅ぐ・聞く・味わうです。私は通常のセッションでも、
視覚(映像が観える)がわりと多く、並行して何かを感じ取る、
つまり触れたエネルギーの感覚を読み取っているのです。
この普段使っている自分の感覚が、こうして暗闇の中に身を置くと、鮮明にわかりました。
エネルギーを扱う仕事をしている人は、自分の得意な感覚不得手な感覚が、
ハッキリわかるかもしれません。

例えばアニマルコミュニケーターの場合、この暗闇に入ってすごく怖い!
と感じてしまう人は、視覚による情報は不得手かも。
怖いと感じることは=無意識でその情報を拒否してしまう懸念がありますから。

こんな自己分析をしながら進んでいった私ですが、その進んでいく道中、
性分が出て可笑しかったのです。
丁度その時、私は腰が痛くて、進むのがゆっくりでした。
そして私は、一緒に行った人達の丁度真ん中にいたのです。
私と来たら、後ろの人に、道を説明したくなるのです。
「あ、少し上がるから気をつけて」とか、「次右です!」とか…
よくいえば、世話焼きたがる、わるく言えばお節介な性分ですね。
余計なお世話ともいえます。
普段よーーく自覚している性分が、ここでも炸裂というわけでした。

それと真ん中は落ち着かない。前と、後ろの人のペースが気になって仕方ないのです。
私が遅くて迷惑かけてないかとか、前の人に圧力かけてないかとか…
やはり行くなら、しんがりか、1人で行ってみたいと思いました。
みんなで行動して共感と安心を得る女子の特性と、かなりかけ離れていますね。
マイペースともいえます。

こんな自己分析をしながら進んでいたら、もう出口があって、
「あら、もう終わり…残念!」という感覚でありました。

私が体験したのは、お寺の「胎動巡り」、「戒壇巡り」というものです。
全国のお寺にけっこうあるようなので、みなさんも是非いかがでしょうか…
自分の資質や特性が、浮き彫りになってきますよ。

あ、胎動巡りは元来「穢れが祓われ生まれ変わる」という修行のようです。
私個人としては、それは、ほど遠い感がありました(^▽^

次回は、もう少し心静かに、そして余計な雑念をはらって歩きたいものです。
  • 2017.08.18 Friday
  • 00:23

ボンド君(6歳男子 パピヨン)の実例 1年の変化!

今日ご紹介するのは、去年、Hさんご夫婦が廃業するブリーダーから

引き取った、ボンド君です。

 

ボンド君の場合は、写真が如実に語っています。

「2016」と書かれた写真が、Hさんの元へ来たばかりのボンド君。
それ以外の写真は、
Hさんと暮らしてからのボンド君です。

これが人間の写真なら、なにかの宣伝の「使用前」、「使用後」写真のようでもあり、
どうぶつのことを全く知らない方でも、どうぶつに悲しみや喜びを感じる心が
あるとわかる写真であり…そして、犬を好きな方が見たら、「2016」の写真は、
ボンド君がどんな状況下にいたかが推察でき、胸が痛むでしょう。

 

実際彼は、外で飼育され、見た通り栄養状態も良いとは言えず、
耳の中も手入れされていない、酷い状態でした。

Hさんがそのブリーダーに耳の治療のことを聞くと(決して責めたわけではない)
急に怒り出し、「こんな良い血統の犬を格安で譲ったのに、
変なことを言うな」的態度だったそうです。

このいきさつだけでも、そのブリーダーがどんな意識の人間か、
犬を単に商品としてしか見ていないかはあきらかです。

 

リーデイングする際、私はもちろんそういった話のやり取りがあったとは、知りませんでした。
Hさんの質問にも、そのブリーダーのことなどありませんでした。

が、ボンド君は、コンタクト取るやこう言ってきたのです。

 

「パパたちから聞いて(前田のこと)知っていたよ。いつ話にくるか、待っていたんだ。
僕はね、あなたが来たら真っ先に御礼を言って、パパとママに
伝えてもらおうって待っていたんだ」


「パパやママに、何を伝えたいの?


「僕のことを助けてくれてありがとう!あんな地獄みたいなところ(
今から思えば)から出してくれて、ありがとう。あんな鬼みたいな人から、
離してくれてありがとう!!本当にありがとう!パパとママには、
どれくらい御礼を言っても言い足りないくらいだよ。そして僕が来た後も、
あのおばさんのことで気分のわるい思いをさせてしまったね。
僕は最初あそこへ返されたらどうしようって、いつも不安だったし、
そもそも楽しいこととか幸せとか、そういうことを知らないで生きてきたから、
いつも下を向いていたよ。笑ったことなんかなかったんだ。

でも今は、いつも上を向いているよ。ママとパパの顔の方を、
まっすぐに向いているよ。僕の目の中には、いつもママとパパが映っていて、
僕はね幸福だよー
!ありがとう」

 

1年のあまりの変化に驚きながら、どのように慣れていったか聞いた時には、
こう話してもくれました。


「最初の2〜3ヶ月はまたあそこに返されたらって気持ちが強くて、
だんだんその気持ちが薄れて、次はお散歩になれるのに、ちょっと時間がかかったよ。

(散歩を、ほとんどしたことがなかった様子)上手に階段昇れなかったり、
(その逆も)ちょっとしたことで、いちいち戸惑ったりしていたよ。それがなくなったころ、
ぼくの身体面(前は粗悪なフードだった)もようやく整ってきて、
今年に入って急速に変わってきた。そして春を過ぎたころ、完全に
Hボンドになっていたんだ」

 

セッションは対面でしたので、写真そのままの、明るく幸せそうなボンド君も来てくれました。

終始笑いに溢れた、楽しいセッションでもありました。

 

それだけに、Hさん一家と別れた後、色々な思いが湧き上がってきました。

 

日本全国に、「2016」のボンド君のような犬や猫が、
今、一体どれだけいるのでしょう。

ボンド君を売った酷いブリーダーのような業者、もっと酷い人間たちが、
犬や猫を、物のように売ることを生業にしています。

 

そうやって売られたどうぶつたちが、流通過程で亡くなる数は、
年間およそ23000頭いるといいます。

たとえ生き延びて流通過程に乗っても、「飽きた」「吠える」「大きくなり過ぎた」
などの信じられない理由から、命を奪われるどうぶつたち…その数は、この比ではありません。

 
そういう業界を支え、どうぶつたちに非道な仕打ちをしているのは、私たち一人一人の意識なのです。

 楽しいこと、幸せを感じる時、それらを知らないで生きている、笑ったことなんかない。
そんな子たちを増やすことに、どうか加担しないでください
!

 

 

  • 2017.08.14 Monday
  • 22:29

★Megaflareさんミニセッション満席となりました★

9月23日に、新中野の保護猫Cafe Migolareさんで開催する

ミニセッション、満席となりました。
本日以降、23日は、キャンセル待ちでお受けいたします。
開催までまだお時間がありますので、翌24日に
セッションご希望の方がいらっしゃいましたら、
引き続き、お受けしたいと思います。

お問い合わせは、下記から…
「Migolare24日ミニセッション」の件名でお願いいたします。
http://kikinotable.com/?page_id=38
  • 2017.08.13 Sunday
  • 00:46

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